ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023年6月29日【日本市場】前場33,500円乗せるも急落 後場に切り返すも維持できず安値圏で終了 フォーラムで緩和宣言の影響か円安進行

寄り前

 

champoro.hatenablog.com

 

 

前場後場

 

海外投資家は6月18-24日に国内株を13週ぶりに売り越した。売越額は5438億円だった。

 

 

 

 

 

 

大引け

 

 

コメント

 

日経平均前場に33,500円台に到達も11時ごろに売りが優勢に。

前日に続いてボラが大きいといった印象。

先物主導のどんな流れがあるか分からず、デイトレード運ゲーと感じてしまう。

 

昨日のECBフォーラムで各国の中銀総裁が引き締めを表明する中、植田総裁が緩和継続宣言してきた影響か円安進行。

日経やTOPIXの追い風になるはずだが、財務省が睨みを利かせている状態では株も落ち着かない。

 

 

明日は週末で月末で四半期末。

これほどまでに四半期で上げてるので、流石に売りが優勢になるのではないだろうか。

明日下げるなら今日上げても仕方ないと思うし、あんま意味のない1日だったのかもしれない。

 

ECBフォーラムを通過も先々に重要経済指標や決算やFOMCが待つと思うと、たとえ来週になってもすべてを突っ込んでくる投資家が多いとは思えない。

 

今晩の米国はパウエル議長がスペイン中銀主催のパネル・ディスカッションで発言。

21時30分に新規失業保険申請件数が発表。

マイクロンの決算とFRBのストレステストの結果を消化する。

 

明日のコアPCE価格指数を見極めたい思いが強いだろうし、米国も本日は様子見姿勢が強くなるのではないか。