ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/07/27【日本市場】FOMC無難通過の恩恵が後場に上昇し25日移動平均を回復 明日は日銀会合 引け後の植田総裁会見まで警戒

寄り前

 

 

marutopeke.com

 

前場&後場

 

 

 

 

大引け

 

コメント

FOMC通過したことを好感したのか、日経は大幅反発となった。

後場に買いが入ってきたので海外投資家の動きかな?

多くの人にとって意外高だったのでは。

 

今日の日経高は日銀会合の無難通過を織り込んだという解説もあるようだが、その判断には違和感を感じる。

結果的に日銀会合後に株高になるかもしれないけど、FOMCとECBに比べて日銀会合は不透明感が段違いに高い。

場中に「変更なし」となっても引け後の植田総裁会見で波乱が起きるかもしれないし。

明日の為替や指数は場中だけ見てると梯子外される可能性もあるかと。

私のこの予想も含めて、明日材料が出てからでないと誰にも先行きは予測できないでしょう。

 

今日で日経は25日移動平均線(下向き)を上回り、パラボリックも買い転換。

5日と25日のゴールデンクロスで先高を見ている人もいるとか。

米株の環境やセンチメントが上向いているのは確か。

日本の場合は為替が気になるところですが、企業業績などで先行きに安心材料が出てくるかに注目。

 

 

本日の米国市場見通し

 

21:15にECBが政策金利を発表(事前予想は0.25ポイント引き上げ)、21:45にラガルドECB総裁の会見。

こちらも昨日のFRBと同じく、今回の結果はともかく次回以降についてのコメントに注目が集まりそう。

 

米国では21:30に4-6月期GDP速報値と先週分新規失業保険申請件数の発表。

どちらも金利とドルが変動する可能性あり。

 

前日引け後のメタの決算はハイテクに追い風となると見られている。

企業決算は寄り前にアメリカン・タワー、ハネウェル、マクドナルドなど。
引け後にフォード、インテルなどの予定。

 

ダウ平均の14連騰が起きるかにも注目。