寄り前
前場&後場
円安が進んで日経は急騰して始まる展開。しかし上値を切り上げるという雰囲気は限定的か。相変わらず25日移動平均線か上値抵抗か?今週はFOMCを木曜に消化、金曜日中に日銀会合を消化する週末に注目が集まる。 pic.twitter.com/wt19H4pSTS
— ぽろ (@champoro1) 2023年7月24日
大引け
2023/07/24の日経平均は3日ぶりの大幅反発。先週末の日本市場引け後に、今週金曜の日銀会合で政策修正なしとの報道が相次ぐ。円安ドル高を好感して、日経は大きく上昇した。
— ぽろ (@champoro1) 2023年7月24日
プライム市場の売買代金は3兆円割れ。今週の中銀ウィークを前に様子見姿勢も見られた。多くの銘柄が上がる中銀行株が逆光安。 pic.twitter.com/2RfjNpnrc0
コメント
金曜引け後の円安を受け、日経は3日ぶり大幅反発。
今週金曜の日銀会合で「政策修正なし」の報道がロイターとブルームバーグから出たことが円安のきっかけとなった。
明確な根拠のある報道ではないだろう(と、いうか現時点で正しい結果を確かめるk十は不可能)。
実際の結果を見るまで不透明感は残るだろう。
金曜の日銀会合までの日経ドル円は短期筋が支配するだろうが、日本政府の為替介入も警戒され今以上の円安ドル高は難しいと見る。
今週は木曜から金曜がFRB、ECB、BOJの結果を受けて荒れそうだ。
日本銀行の決定がもっとも不透明で注目が集まるだろう。
今日の日経は一時500円に迫る上げ幅だったが、25日移動平均線を上回るような力強さは感じ無かった。
金曜の日銀が修正なしだとしても、新規材料にはならない為33,000円を超えることは難しい状況か。
本日の米国市場見通し
22:45に米・7月製造業/サービス業PMI速報値
この結果で金利が動くだろうし、それに伴いハイテク株も浮き沈みがあるだろう。
しかし今週はハイテクを含めた多数の決算とFOMCがあるので今日の動きが指数に何か決定的な意味を与える事は無いと見ている。
ナスダック100のスペシャルリバランスも実施されるが、事前に警戒する動きは限られていた模様。
ダウは金曜まで10連騰とめったに見られない上昇記録が続いている。
大きく崩れることも無さそうだが、連騰もそろそろ良いところ迄来たので調整があって不思議ではないだろう。