ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/07/26【日本市場】FOMC待ちで様子見で売買代金も少ない FOMC通過しても日銀結果までは様子見続くか

寄り前

 

marutopeke.com

 

 

前場&後場

 

 

大引け

 

コメント

今日はFOMC前で様子見姿勢が強く、プライム市場の売買代金2.78兆円。

久しぶりにかなり低く開店休業状態。

値動きも後場はこう着でした。

 

今日の米国FOMCとパウエル議長発言は注目されますが、日本は金曜の日銀会合まで様子見が続きそう。

米株の決算を受けての動きも気になるけど、ドル円がどうなるかに関心が高い。

 

5~6月の強烈な日本買いの動きは完全に引けた印象を個人的に持っています。

ここから米株が上がるなら世界はやはり米株を買うんじゃないかな?

中国が経済対策で見なおされると、中国にも資金が行くかも?

岸田政権の支持率などを見る限り、当時の「安定的な政治」という要因は欠落していると思いますが経済対策とか出てくるかどうかに注目。

 

本日の米国市場見通し

 

今晩の米国は明日3時30分(日本時間)のパウエル議長会見に注目。

FOMCでは0.25%利上げが見込まれているので、市場の関心は次回以降の利上げスタンス。

とはいってもFRBは9月に自分たちを縛る言動は避け、現状の利上げ姿勢を崩さないと思われます。

「データ次第」という便利な言葉で乗り切りそう。

 

前日の引け後のアルファベットとマイクロソフトの決算を織り込みからスタート。

時間外で見る限りはそれほど波乱なしと予想。

今日の引け後決算ではメタに注目が集まりそうですね。

 

ダウは12連騰中。

しかし一昨日も昨日も小幅上昇なので、記録を狙いにいくような動きもないかと。