ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/07/26【米国市場】FOMCは事前予想通りで無難に通過 今回が最後の利上げとなった可能性も ダウは13連騰であと1日続伸で新記録に

米国市場概況

 

 

 

相場へのコメント

FOMCは波乱なく通過した。

パウエル議長からの会見も次回以降の据え置きを示唆したり、米国経済の底堅さへの言及があった。

今回が最終の利上げの可能性は今のところ高そうだ。

 

ダウは連騰記録を13に伸ばし、現行の記録に並んだ。

あと1日上昇すれば新記録だ。

 

FOMCを受けてダウのみ上昇したが、ナスダック、S&P500も小動きといった動き。

 

個別株では決算を受けた反応が大きかった

前日引け後の決算では

マイクロソフト<MSFT> 337.77(-13.21 -3.76%)

アルファベットC<GOOG> 129.66(+6.87 +5.59%)

テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN> 176.00(-10.08 -5.42%)

スナップ<SNAP> 10.73(-1.78 -14.23%)

 

この日の寄り前の決算では

ボーイング<BA> 232.80(+18.68 +8.72%)

ユニオン・パシフィック<UNP> 238.00(+22.45 +10.42%)

 

 

引け後決算

メタが時間外で4%の上昇を見せている。ガイダンスが予想を上回る見通しとなったことが好感されているようだ。

イーベイは4%の下落。

 

 

米国株は強いままFOMCもこなした。

明日もメタが好調ならば良いスタートが切れそうだ。

決算はまだ続くかマグニフィセントセブンで大コケはあるだろうか?

マイクロソフトは決算反応悪いが、それもここまでの上げに比べたらたかが知れている(この先、落ち続けるかもしれないが)

 

この先利上げ据え置きならば、ますます強くなっていくようにも思う。

引き続き毎日の決算を見ていきたい。