個人投資家 ぽろ 相場日記

相場の概況とXなどの発信まとめ。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

【2024/02/21】前日の米国は続落 今晩のエヌビディア決算を待つしかない状況 日本株もエヌビディア待ちで動きにくいか

最新の株式指数チャート等は下記URLから

https://sekai-kabuka.com/

 

前日の相場コメント

■米国相場

ダウ平均は小幅続落 ナスダックは大幅安 明日のエヌビディア決算に注目=米国株概況 | 市況 - 株探ニュース

アップル<AAPL> 181.56(-0.75 -0.41%)
マイクロソフト<MSFT> 402.79(-1.27 -0.31%)
アマゾン<AMZN> 167.08(-2.43 -1.43%)
アルファベットC<GOOG> 142.20(+0.44 +0.31%)
テスラ<TSLA> 193.76(-6.19 -3.10%)
メタ<META> 471.75(-1.57 -0.33%)
AMD<AMD> 165.69(-8.18 -4.70%)
エヌビディア<NVDA> 694.52(-31.61 -4.35%)

 

米株主要3指数は続落した。

翌日のエヌビディア決算を控え、年初から強かった半導体株中心にハイテク、ヘルスケアに利益確定売り。

 

S&P500のセクターでは生活必需品のみが上昇した。

これはウォルマートの決算が堅調だっためで、他10セクターは下落。

ITが最も下がり-1.27%となった。

 

とにもかくにも翌日のエヌビディア決算を見たいという感じだろう。

ITハイテク株の方向性がかかっている。

事前の期待の高まりから売りもやむなしという意見があるが、下値で安く買えると待ち望んでいる投資家もいるようだ。

それぞれの見方がぶつかり合い、最終的に向かう方向が大いに気になるところ。

 

ヘイリー氏、私はレースを降りるつもりはない | 市況 - 株探ニュース

 共和党の大統領予備選候補のニッキー・ヘイリー氏のサウスカロライナでの発言が伝わっており、「トランプ氏を受け入れる政治家は内心では彼を恐れている。私はレースを降りるつもりはない」と述べた。また、「副大統領にもなりたくはないというのも決意している。大統領予備選はまだ始まったばかりだ」とも語った。

「内心では彼を恐れている」というのは鋭い指摘だと思う。

彼自身もそうだし、彼自身を信じる多くの国民の期待を裏切る勇気を持てないのだろう。

■日本相場

日本株は米株安を受けて下落スタートとなりそうだ。

昨日は今晩のエヌビディア決算待ちのような様子見姿勢が伺えた。

今日も同様の状況で動きにくいだろう。

 

明日は連休前の取引となり、ほぼ週末といえる。

全て今晩に米国で出るエヌビディアの決算次第だろう。

意外な動きが無い限り日経平均の高値更新は来週に持ち越しか。

 

今日の株価材料(新聞など、21日)スノーピーク、MBO発表 1株1250円でTOB 米ベインと - 日本経済新聞

日経平均、米株安が重荷(先読み株式相場) - 日本経済新聞

日本時間21日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物3月物は下落し、前日の清算値と比べ230円安い3万8280円で終えた。

その他

中国、住宅ローン向け金利下げ 販売不振の打開狙う - 日本経済新聞

需要が弱く政府の緩和策が続く。

0.25%刻みで様子を見つつ底抜けを回避したい意向か。

これで底打ちになるとも思えない。

 

ワイヤレスイヤホン5年で4割高 「つけっ放し」需要で - 日本経済新聞

昔の音楽を聴く用途だけでも軟調になる人がいて、時々注意喚起の記事が出ていた記憶。

個人的には平均1日2時間ぐらいだろうか、ボイシーとAudibleやYouTube musicで利用している。

家とジムの運動時の装着が多く、注意力持っていかれるので歩いてるときなどは使わないようにしている。

目と共に耳の健康維持にも注意を払いたい。

 

米大手証券のストラテジスト、S&P500の年末目標を5200に上方修正 | 市況 - 株探ニュース

株価が上がってくると上方修正する。

状況を見て修正を加えたといえば聞こえはいいが、前回までの予想は何だったのかとなる。

いつも後出しで一定程度その予想が当たる確率はあれど、根本的には信用できない見方といえるだろう。

 

ロシアは年内にも核兵器を宇宙に配備する可能性を米国が同盟国に通知 | 市況 - 株探ニュース

先週の具体的な内容を伝えぬままの「安全保障上の脅威」がこれのようだ。

恐ろしい話だが、これで改めてロシアを警戒する動きが出てくるだろう。

バイデン大統領の楽観的な態度は問題だと思う。