ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/09/20【日本市場】日経はFOMCを前に後場売り優勢で続落 終値では33,000円を維持 TOPIXの方が下落幅が大きい

寄り前

 

marutopeke.com

 

 

前場&後場

 

 

 

 

大引けとコメント

 

日経平均は続落。

終値は218円安の33,023円となりました。

 

今日は「FOMCを前に動けない」という展開が予想されるも、後場に売りが優勢となって案外に動いてしまった。

先週は「今回のFOMCは据え置き決定だから」と軽視していた感ありましたが、直前になって不安が強くなったか。

日経平均は一時33,000円割れも場面もありました。

 

TOPIXはちょうど1%の下落。

先週までは日経平均が奮わなくてもTOPIX上昇が、全体に勢いを生んでいました。

FOMCを消化した後はどうなるでしょうか?

円高に振れた場合には日経平均より下げ幅が大きくなりそうです。

 

ドル円については、朝に神田財務官が介入について「米国と連携」を匂わせ。

つまりは「今晩のFOMCでドル円が変動したら介入するぞ」ということでしょうか?

真実を確かめるためには、トレーダーが突っ込んでみるしかない(笑)

 

本日の米国市場見通し

日本時間の21日の午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表。

政策金利は5.25-5.50%に据え置き予想も、同時発表の金利見通しなどが警戒されています。

 

3時30分からパウエル米FRB議長会見。

「データ次第」という中庸な態度をとると思われます。

まさかの利上げというタカ派態度や、ECBのように利上げ終了を感じさせる発言が出れば金利と株式は大きく動くでしょう。