寄り前
日経TOPIX寄り付きから上げてはいるが、上値が重い感じはあるな。今日も海外勢が入ってくる後場の動きが注目か?
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
マザーズは急伸。日経より強い。日経売りの個人が処分売りで下落するかもと思ったが、上昇のターンに入ったのだろうか。 pic.twitter.com/IIqgu5zGAB
前場
32,000円を見るしかない空気になってきている。到達したら達成感から下げるか、ノリで急進するか。 pic.twitter.com/Kld4MgKl7l
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
アジアは下げてはいないけど、小動きって感じですね。日経だけ特殊な動き。金曜はアジアも強かったので、それが続くなら日米株高も底堅さ増すと思いましたが。 pic.twitter.com/knEXkDGYfR
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
現在も32,000円台を維持。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
直近で急落あるなら為替介入の円安と来週会合で日銀がサプライズぐらいか。日銀は上田総裁の発言見ていると変更無さそうだけど。
日経は6,000円下げて去年末終値ぐらい。
日経平均株価、一時3万2000円台 取引時間中で33年ぶり高値 - 日本経済新聞 https://t.co/YbOyWY5Lt7
後場
後場の寄り付きに上昇して一段高かと思ったが沈静化。しかし本日の高値圏をキープ。上げ幅全消しはないだろうから、今日は上昇で終わりそう。 pic.twitter.com/wJWql8hiJH
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
大引け
2023/06/05の日経平均は大幅に3日続伸。前週の米株上昇を引き継ぎリスクオン。幅広い銘柄に買いが入り、プライム市場の9割ほどの銘柄が上昇。月次発表のファストリが指数を牽引。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
前場は上げ渋ったが、堅調に推移した後場に高値引けとなった。
新興銘柄にも買いが入りマザーズは2.6%と大幅上昇。 pic.twitter.com/tKXOvm5NNz
- 5日の日経平均は大幅に3日続伸し、693円高の32,217円で引けた
- 先週末の米国株大幅続伸を受けてリスクオン
- 1990年7月以来の3万2,000円を回復
- 幅広い銘柄に買いが入り、東証プライム市場は上昇1625銘柄、下落164銘柄
- 前場のうちに節目の32000円を上回り、後場は売り手不在の中で上げ幅を拡大し700円近い上昇で高値引け
- TOPIXも前場で2200ポイントを上回り、高値引け
- マザーズ指数が本日は一番強く上昇を続け2.6%高
- 5月国内売上高が好感されたファーストリテイリングが相日経平均をけん引
- 前週に売りが見れた半導体株が再び買われた
- 後場に強含んだのは海外投資家の買いか
- OPECプラスが協調減産の延長を決定し、石油関連株に買いが入った
コメント
日本市場は本日も堅調。
日経は先週の米株高にさらに買いが入ったようで700円近い上昇。
今日はマザーズも堅調となり、日本株全体が盛り上がってきた感がある。
日経とマザーズ上昇が両立しないような相場が続いてきたが、いよいよ節目が変わったのかもしれない。
本能的に日経に売りを出してしまい担がれている個人投資家も未だ多いような気もする。
今週末がMSQとなり、そこが需給の転換日になるとの懸念は多い。
上げの勢いが凄まじいので機関投資家のリバランスなども強烈なものになるのは間違いなさそう。
もっとも5月の連休明けの上昇でもそういうコメント(SQで需給転換になる)は多くて、結果的に外れて今日まで強烈に上げが続いてきた事実もある。
当たり前だがいつかは相場の潮目が変わるのだろう。
日本のことなどほぼ知らない投資家が株価上昇しているので買っている、という指摘もある。
そういう買いは引くときも早いというのは真実だろう。
外国人投資家は
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月5日
小泉改革の時は9カ月連続の買い越し
アベノミクスの時は8カ月連続での買い越し
なのか。今回は4月から買い越しだから、同じような動きになるなら11月12月まで買い越しになるのか。そうなるとすればまだまだ初動だな。
一方で今の上昇相場(アベノミクスなどの明確な材料はなし)が、過去の歴史的な日本株買いのように9か月連続買い越など初動かもしれない。
相場の先読みは難しいというか、到底当てられるものではない。
勝てば官軍だが、その勝者もいつかはかならず間違えるのが相場。
日々丁寧に見ていくしかない。
昨日の下記エントリーでも書いたが、まだ日本株を長期で買おうとは思わない。
米国の積み立ては継続し、日経は短期取引をして様子を見ていきたい。
本日の米国市場見通し
先週は「債務上限問題の解決」「6月FOMCの見送り観測」「雇用統計の良いとこ取り」と相場を強く押し上げる買い材料が多かった。
それに比べると経済指標もなくFRBブラックアウト期間となる今週は材料不足となりそうだ。
翌週が中央銀行ウィークなので様子見姿勢も強まるように思う。
VIX指数は14.60ポイントと15を割れて2020年2月以来の低水準となっている、これ以上の楽観は難しいとも感じる。
今晩の注目の経済指標は23時のISM非製造業景況指数。
前回を上回る結果が予想されているが、前週の大幅続伸にさらに買いが出てくるか投資家のセンチメント次第だろう。
先週末でドルがユーロ、ポンドなどに対してまた強くなっている。
今晩のISM非製造業景況指数にも反応するだろうが、ドル円で前週高値の140円90銭付近は日本政府の為替介入が意識されるだろう。
日本の財務省・金融庁・日銀の動きが観測されれば円安けん制の動きがドル、ひいてはユーロやポンドに影響を与えるかもしれない。