ぽろの投資日記【相場コメント】

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【24/02/28】米株は高安まちまち 次の相場を動かす材料待ち Russel上昇やVIX低下で投資家心理は安定か

前日の相場コメント

最新の株式指数チャート等は下記URLから

https://sekai-kabuka.com/

■米国相場

ダウ平均は続落もナスダックは反発 次のアクション待ち=米国株概況 | 市況 - 株探ニュース

 

前日の米株は高安まちまち。

材料が枯渇しており次の動きを見極める展開。

全体センチメントを買える決算や経済指標は想定されていない。

 

この日はエヌビディアが決算後についに若干の下落。

SOX指数もわずかながら下落。

 

中小型株のRussel2000の上昇やVIX指数は低下しているから、市場のセンチメントは良好な状態ではありそうだ。

今週の経済指標や月末月初の値動きなどを見極める状況が続くか。

 

米下院議長、バイデン大統領と個別会談 政府機関閉鎖を回避できる | 市況 - 株探ニュース

この問題は悪い方向にはいかなさそう。

選挙年なのでこじれるかと思ったが。

■日本相場

米株は高安まちまちの材料を欠いた方向感のない展開だった。

エヌビディアが決算後ついに下落となったので、先週木曜に34年ぶり日経最高値を更新のけん引役半導体関連株の動向に注目だろう。

半導体以外のTOPIX群が株価を下支えするというが、そんなにうまくいくかどうか。

投資家センチメントが図れる状況といえそうだ。

爆発力を欠いた日経に売り仕掛けがあった時、それを焼き尽くす買いが見られるかなども確認したい。

 

 

日経平均、過熱感と先高観が拮抗(先読み株式相場) - 日本経済新聞

今日の株価材料(新聞など、28日)ソニーG、ゲーム事業の人員8%削減 - 日本経済新聞

■その他

生成AI「Gemini」の失態でアルファベット株急落、時価総額13.5兆円消失 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

新しいバージョンが出るたびに同様の問題に各企業が晒されそうな気がする。

しかしサービス公表しても失うもののないスタートアップと違って、現在すでに権威となっているアルファベットは失うものが多いと思われる。

 

23年出生数、過去最少75.8万人 人口は初の80万人超減 - 日本経済新聞

若者から見て希望の持てない社会なのだろう。

マーケットは企業の好調を予見して日経平均が最高値更新しているが、企業が値上げなどで国民から吸い上げるだけでは短期の反映で終わりそうにも思える。

 

中古車改造し宅配EV1000台 アマゾン配送の丸和運輸機関 - 日本経済新聞

改造費用は1台約140万円を見込む。将来は新車EVと比べた際の導入コストを半分に抑えられると試算する。1台当たり電気料金もガソリン代に比べて、年間40万〜50万円ほど安くなる。

これだけコストカットになるなら、他の運送会社も新車買ってる場合じゃない気がしてしまう。

丸和運輸より大規模な運送会社はこの方法では数が調達できないだろうが、同規模やより小規模なところは丸和運輸方式になるのでは。