前日の相場コメント
最新の株式指数チャート等は下記URLから
■米国相場
ダウ平均は小幅安 AIの勢い持続に注目=米国株概況 | 市況 - 株探ニュース
指数全体が小動きだった。
引け間際に売りが強くなってダウ、ナスダックはマイナス転換。
S&P500はマイナス圏を推移していたが、引けにかけて売りが強まった。
エヌビディアは下げなかったがハイテクが軟調。
アルファベットが4%超の下落。
この日からダウに採用されたアマゾンは-0.15%の小幅下落。
1月の米新築住宅販売件数は予想を下回った。前回からは増加したのだが市場は特に反応せず。
2月ダラス連銀製造業活動指数は予想以上に改善し米国債利回りを押し上げたが、終値までに下げ幅を縮めた。
■日本相場
日経平均、米NVIDIA株高が支えに(先読み株式相場) - 日本経済新聞
今日の株価材料(新聞など、27日)任天堂のスイッチ後継機、来年3月にも - 日本経済新聞
先物は39,350円で終えた。
日経はエヌビディア株高でセンチメント持続というが、3日続伸するも材料としては織り込まれており、勢いのあるものではないと思う。
節目4万円が近いが底を目指す雰囲気は乏しいように感じる。
米国よりは上下の値幅は出るかもしれないが、終日小動きとなるのではないだろうか。
どちらか一方に動きが出るとしたら近日の急騰の反省で下落の方が可能性が高そうだ。
日経平均株価が最高値更新3万9233円 NVIDIA旋風地球周回 - 日本経済新聞
昨日は連日の高値更新。
「34年ぶり」という枕詞が付かなくなって、呪縛から解き放たれたというか新しい相場という前向きな印象。
■その他
バフェット氏「目を見張る」業績終わった、長期的に株主貢献へ | ロイター
バークシャーの時価総額は9000億ドル以上。バフェット氏は同社が前例のない金融危機にも耐えられる要塞になったとし、「バークシャーは長く存続するよう構築されている」と述べた。
ただ、今後の株価については投資家の期待を抑制し、業績は平均的な米国企業を「若干上回る」程度だろうと指摘。規模が巨大になったため「目を見張るようなパフォーマンスを達成する可能性はない」と述べた。
「米国には本当の意味でバークシャーに目立った変化をもたらせる企業がほんの一握りしか残されておらず、そうした企業は当社や他の企業によって際限なく選び抜かれてきた」としている。
ほぼ極みに達したか。
この規模だと激的なパフォーマンスは望めないという。
中国不法移民、ニューヨークに漂着 亡命理由は「入信2年の信仰」 - 日本経済新聞
かなりの大人数で国境を超える映像を見たが、国境のフェンスの下を穴を掘ってつないで入国するという方法だった。
米大統領選では中国人に限らず移民について大きな争点となっている。
移民に問題意識をもっている米国民は、(調査によるが)インフレと同等かそれ以上いるようだ。
ニトリホールディングス、増益記録の高い壁 「もう値上げはしない」 - 日本経済新聞
今月8日の決算発表前の記事になるが、「円高になったら値下げしたい」とのコメントに注目。
消費者の販売価格に敏感な企業だと思うので、動きをウォッチしたい。
創業祭でソファとか既に目を付けていて、送料無料が続いてかつ値下げとかだとありがたいな~。