前日の相場コメント
最新の株式指数チャート等は下記URLから
■米国相場
2/25の週間展望の日記
タイトルがほぼ本日と同じです(笑)
先週は金利によりもエヌビディア決算でハイテク活況が相場を動かしました。
利下げ時期が5月か6月はともかく、高い期待を上回ったエヌビディアが凄いと投資家大興奮です。
そんな中バフェット氏のバークシャーハサウェイは現金比率を高めているようです。
ハイテク重視の投資家が多い中、高値波乱を警戒する投資家も。
注目決算が終わり経済指標やFRBの発言に再び注目する週となるか。
■日本相場
日経平均株価、最高値圏で売買交錯 短期の過熱感は警戒 - 日本経済新聞
3連休で日経平均が最高値更新した記憶もだいぶ薄れてしまったが…
木曜日と日本の祝日だった金曜の米国相場を受けて、週明けは上昇して始まりそうです。
日経平均は今週も米国のエヌビディアを中心としたハイテク株に影響を受けるでしょう。
個人的に注目しているのはドル円。
先週は150円台のこう着状態でした。
今後は米経済の堅調と日本の緩和継続を見ると円安になる可能性の方が高いと見ています。
今週の個人消費支出やISM製造業景況感指数などの経済指標がドル円変動のきっかけとなりそう。
151円台に到達や超えていったとき、鈴木財務大臣や神田財務件のけん制で円安を止められるか。
一方で円安でTOPIXが強くなるとすれば、日本株全体が相当底堅くなる可能性があります。
■その他
アメリカ大統領選挙、共和党予備選でトランプ氏5連勝 指名獲得近づく - 日本経済新聞
【アメリカ大統領選挙】ヘイリー氏、選挙戦継続を宣言 地元敗退でもなぜ? - 日本経済新聞
共和党は基本的には一致団結して、ブレない姿勢でトランプ氏を送り出しそうだ。
現職で支持が低下していて、高齢問題もささやかれている現職のバイデン氏は防戦一方となりそう。
自民支持25%、政権復帰後で最低 内閣2ポイント低下25% - 日本経済新聞
支持率のチャートを見ていると長期的に全く評価されていない。
野党も支持率が上がらないし解散請求する気もなく、現状のぬるま湯が続けばよいと思っているのではないだろうか。