ChatGPTに投資の英単語を聞いてみたけど、投資用語は専門的 知識積み上げが必須
今更ChatGPTを使い始めています
昨年から投資でもビジネス界でも話題のChatGPTですが、個人的に今年からようやく使い始めています。
ChatGPTというか生成AIと言われるBingとかBIRDとかPerplexityとか。
まだまだ手探りの状況で、理解あやふやな感じです。
過去の日記では去年の6月ぐらいに雑誌の特集とか買っていてて、やっと意識したのが半年後の今という。
自分のフットワークの悪さを感じます。。。
なぜ今年になって生成AIに興味を強めたかというと、米国株市場の生成AI熱を強く感じたからですね。
半導体関連企業からマイクロソフトなどのサービス分野まで決算の中でアピール度が半端なく、業績の期待も投資家の目線もバブルじゃない感が強まってきました
今年になって生成AIを利用した英語学習という雑誌も出ているのをみました。
単純なチャットシステムではないし、今後の学習や仕事の汎用的な基礎力となっていく可能性も高まってきました。
今のうちに基礎的なの身につけておかないと、未来の自分の伸びしろを縮めてしまう危機感を感じて着手に至ったわけです。
ChatGPTに金融の英単語について聞いてみた
個人的には英語スキルもアップさせたいと思っているので、ChatGPTを学びつつ格好の英語学習ツールにもしたいな、と。
で、今日の本題はここから。
自分に最もなじみがある分野が投資とか金融だから、ChatGPTに金融の英語を聞いてみました。
色々と対話を重ねて単語リストだして、それをグルーピングして貰った結果はこんな感じでした。
金融用語をいくつかのグループに分類してみましょう。以下は、用語の主なグループ分けです:
### 投資商品
1. Stock (株)
2. Bond (債券)
3. Option (オプション)
4. Call Option (コールオプション)
5. Put Option (プットオプション)
6. Mutual Fund (共同基金)
7. Exchange-Traded Fund (ETF, 上場投資信託)
8. Real Estate Investment Trust (REIT, 不動産投資信託)
9. Convertible Bond (転換社債)### 市場・取引
10. Bull Market (ブルマーケット)
11. Bear Market (ベアマーケット)
12. Market Order (成行注文)
13. Limit Order (指値注文)
14. Dark Pool (ダークプール)
15. Short Selling (空売り)### 金融制度
16. Central Bank (中央銀行)
17. Securities and Exchange Commission (SEC)
18. Sovereign Wealth Fund (主権財政ファンド)
19. Merchant Banking (マーチャントバンキング)### リスクと戦略
20. Risk Management (リスク管理)
21. Hedge Fund (ヘッジファンド)
22. Diversification (分散投資)
23. Leverage (レバレッジ)
24. Margin Call (証拠金維持担保)
25. Systemic Risk (制度的リスク)### 経済と政策
26. Inflation (インフレーション)
27. Deflation (デフレーション)
28. Fiscal Policy (財政政策)
29. Monetary Policy (金融政策)
30. Quantitative Easing (量的緩和)
31. Quantitative Tightening (量的引き締め)
32. Stagflation (スタグフレーション)### 資産と評価
33. Asset (資産)
34. Liability (負債)
35. Equity (資本)
36. Market Capitalization (時価総額)
37. Net Asset Value (NAV, 純資産価値)### 金融工学とテクニカル用語
38. Financial Engineering (金融工学)
39. Basis Point (ベーシスポイント)
40. Alpha (アルファ)
41. Beta (ベータ)
42. Yield Curve (イールドカーブ)### 企業活動
43. IPO (新規株式公開)
44. Mergers and Acquisitions (M&A, 合併・買収)
45. R&D (Research and Development, 研究開発)### その他
46. Blue Chip (ブルーチップ)
47. Black Swan (ブラックスワン)
48. LIBOR (London Interbank Offered Rate)
49. Credit Default Swap (クレジット・デフォルト・スワップ)これらのグループ分けは一例であり、各用語が複数のグループにまたがることがあります。金融分野は多岐にわたるため、この分類はあくまで簡略化されたものです。
この各内容を自分は理解してはいるつもりです。
人にきちんと説明できるほどの段階ではないけど、用語的には知らないのは18番の「主権財政ファンド」ぐらい。
改めて英単語で見ると冷静になったのですが、金融とか投資って日常で使わない独特で馴染みにくい領域ですね。
用語だけにとどまらず概念とか構造とか。
詳しくなっても実生活に何の役にも立たないというか、非金融の仕事でこれらを学んでいくのは趣味レベルで好きじゃないと苦痛でしかないと思います。
そういう日常で触れないからこそ、主体的に取り組まないと身につかないでしょう。
分野が膨大で関連づいているから、ひたすら知識の積み上げが必要になります。
目先のニュースで右往左往とかしてる時間は積み上げても仕方ないですが、根幹の知識とか原則とか構造は積み上げないと力にならないですね。
今後もコツコツとやっていきます。