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本日の投資日記
米国相場
祝日明けの米株は主要3指数が上昇し、S&P500とナスダックは年初来高値を更新。
S&P500は2022年1月に付けた史上最高値まで0.70%に迫っています。
ナスダック100指数は先週に引き続き史上最高値を更新。
S&Pセクターは全11セクターが上昇。
この日はクリスマスの祝日明けであることに加え、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの市場がボクシングデ―で休場。
米取引所の合算出来高は99億9000万株。
直近20営業日の平均は125億6000万株。
過熱感が指摘され特に材料がなく、参加者も限られる中をジリジリと値を上げていきました。
来年の利下げ期待やソフトランディングを好感する雰囲気が強いようです。
年末特有のドレッシング買い効果との声も。
住宅価格指数などが発表。
金利低下で買い手が増えるも供給が限られている影響から、価格上昇が続いていきそう。
イスラエルのガザ地区への攻撃はクリスマス前後も続いたようで、国際的な非難の意見は強まれどイスラエルが引くことは無さそうですね。
日本相場
これを書いているのは前場終了段階。
25日26日と開店休業状態だった日本株は、年内最終受け渡し日の今日は大きく上昇。
グロース250が高いまま取引を終えました、
米株の勢いを借りて個人投資家主体の売買が活発なようです。
日中の高値では33,755円を付けるも、終値は375円高の33,681円。
終値の年初来高値(7/3の33753.33円)の更新はできず。
受け渡しベースでは明日から24年相場。
日経はたとえ瞬間最大風速だとしても、年内に年初来高値を更新できれば来年への期待も高まりそうです。
1月には東証がPBR改革に対応している企業の一覧表を開示する。「横並び意識の強い日本企業にとって強力な改革促進要因となるだろう。24年も相場の根底に流れる強力なテーマとして注目される」とみる。
その他
ネタニヤフ首相はじめとしたイスラエル首脳陣の決意は固い。
見守っている周囲の西洋諸国などが期待する配慮は全くされない可能性が高く、焦土と化すまで攻撃が止まら無い懸念が強まる。
年末まで続く議員不祥事のニュース。
案外動きがないなと見守っていたが、捜査は進展しているようだ。
東京地検もこれだけ世間の注目を浴びているのだから、何の成果もありませんでしたでは終わらないのだろう。
日経TOPIXに直接的な下落要因にはならないが、中長期で日本の政府への信頼を損なっているだろう。