今週の予定
マーケットの注目材料
本日の投資日記
米国相場
遂に過熱感から反落。終盤に急速な利益確定売りか。テクニカルな下落で、根本の雰囲気が崩れたわけではなさそう。S&P500は全11セクター下落。
— ぽろ (@champoro1) 2023年12月20日
20日の米株式市場の概況、過熱感高まりNYダウ475ドル安で10日ぶり反落 | 市況 - 株探ニュース https://t.co/8mLCl4wJjl
ダウとナスダックがついに反落し、連騰は9で終わった。
後場に突然材料もなく下落したのは、クリスマス休暇前の利益確定売りか。
相場の雰囲気が悪くなる材料があったわけではないと見る向きが多いようだ。
S&P500セクターは全11業種が下落した。
米金利は低下したがドルは上昇。
久しぶりの株式下落で安全資産のドルに買いが入ったとの解説。
利下げについてFRBと市場予想の乖離を気にしている(ドルを売り過ぎている)動きから、ドル買いが出たとの解説もあった。
英国のCPIが予想を下回りポンド安、11月のドイツPPIの下落でユーロ安も影響しているか。
米CBの12月消費者信頼感指数は予想を上回り、11月の中古住宅販売件数は0.8%減少の予想に反して+0.8%となった。
消費の力は強く経済も強い指標が出てもFRBの利上げ観測にはつながらず、経済の強さを素直に好感する状況となっている。
時期的にクリスマス休暇に入る投資家も多いようだ。
売買高の減少は変動リスクを高めるが、相場を決定づけるような方向感は出ないとの解説も見られた。
原油は紅海リスクが価格を押し上げたが、週間石油在庫統計で原油在庫が市場予想に反して増加し売りが出ている。
日本相場
その他
大統領選挙のある都市なこともあって、米国側は抵抗が強そう。
直前になってからではなくて、もっと事前に複数回強くアナウンスしてほしい(笑)
達成しそうな現実に即したものしか紹介する気持ちにならないのだろう。
大統領選序盤の戦い。
トランプ氏の出馬資格は連邦最高裁次第なのだが、出馬できないとなると共和党の結束は強まるかもしれない。