今週の予定
マーケットの注目材料
指数を買わずに個別株でやる人は、この10銘柄を買えていなかったら今年の成績は指数にアンダーパフォームしていただろう。
ほぼ70%は高水準ではあるが、最近は他の銘柄が全体的に株価上昇しているので集中度は薄まってきているという。
過熱感はあるんだけど、下げないという凄い状況になっている。
下落があることを忘れてしまったような状態だが、テクニカル的な下落はいつ起きてもおかしくないだろう。
FRBのけん制程度では崩れないのだから、現状見えている範囲の材料では下落しないのかもしれない。
本日の投資日記
米国相場
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが18日に公開したインタビューで「来年に3回利下げしたとしても(政策金利は)かなり引き締め的になるだろう」と述べた。「我々は将来を見据え、物価の安定をもたらしつつ雇用を奪わないようにする必要がある」とも話した。景気に配慮しながら利下げに転じることを支持する考えを示した。
リッチモンド連銀のバーキン総裁は19日に米メディアの取材に対し、物価や雇用の現状を巡り「我々は良い位置にいると思う」と述べた。一方、アトランタ連銀のボスティック総裁は同日の講演で「我々が引き締めスタンスを緩めることへの緊急性はない」と語った。
FRBからは利下げを肯定も否定もする発言が連日続いている。
パウエル議長がハト派的なことと、それと同調する意見もある以上「利下げ否定派」の意見は重要に思われないだろう。
市場は明らかに過熱し先走っているので、けん制するFRB関係者がいるのは健全なことのようにも思う。
経済指標が再度のインフレを示し始めない限り状況は変わらないのではないか。
日本相場
日本株は前場終了の段階で執筆しています。
これは前場終わった段階の記事。
前場終わりで33,799円で、円安が一服してもセンチメントが悪化していない。
ここで目をつぶって買う投資家が出てくれば今秋にも34,000円達成が可能なのではないか?
グロース250は前場中ごろに垂れ始めているが、これが何かを先取りする動きなのかどうか気になるところ。
11月20日の取引時間中の年初来高値が33,853円
前場の高値は33,824円
2023/12/20
— ぽろ (@champoro1) 2023年12月20日
日経平均は大幅続伸。終値は456円高の33,675円。
前日の米国株高と日銀イベント通過(緩和継続)によりリスクオン。前場高値は前月の取引時間中高値にあと30円程度まで接近。
しかし終値では年初来高値を更新できずに終えた。円安ドル高は一服してるが、年末高に向けて上昇していけるか? pic.twitter.com/RyXrgFftY2
その他
来年には上下すると思っていて、その際に仕込みたいな、と思っている銘柄の1つ。
生成AIというテーマに良くも悪くも反応すると思うから、エントリータイミングは読み切れない難しさはあると思っているけど。
この先抵抗が強そうだ。
時間がかかるほど、打ち手としての有効性が問われてきそう。