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本日の投資日記
米国相場
ダウは3日続伸で取引時間中と終値での史上最高値を更新。
S&P500はわずかながらも5日続伸で、昨年22/1/3の終値の最高値まであと0.28%に。
ナスダックはわずかながら5日ぶりの反落。
Rusell2000とSOXはわずかながら下落。
米取引所の合算出来高は94億6000万株。
直近20営業日の平均は125億7000万株。
年末ということで薄商いが続いている。
翌日も年末ということもあり動きにくいだろう。
S&P500が最終日に22/1/3の最高値を更新しそうな気もする。
しかし商いも薄いことから熱狂的な環境にはならないのではないだろうか。
投資家は来年の年初の動きに身構えているように思える。
DOW
37710.1 +53.58 (+0.14%)
NASDAQ
15095.136 -4.04 (-0.03%)
S&P500
4783.35 +1.77 (+0.04%)
Rusell2000
2058.34 -7.88 (-0.38%)
SOX
4208.68 -5.91 (-0.14%)
WTI
71.77 -2.34 (-3.16%)
ドル円
141.40 -0.43
米10年債利回り(%)
3.8461 +0.057
米2年債利回り(%)
4.2808 +0.039
VIX
12.47 +0.04
日本相場
今日は年内最後の取引日である大納会。
本来株式市場はスケジュールに関わらず連続性があるものだとは思うのだが、会社では人間が活動し、投資活動も(まだ)人間が主役の時代だから年の区切りという節目に値動きは特異なものになる。
日経は今年の終値の年初来高値7/3の33,753円を更新して終わりたいが、前日の米株がはっきりしないこともあり難しそう。
来月4日に取引を再開するまで、米国株式市場では3営業日商いが行われる。
国内市場が休場となる中、12月ISM製造業景況指数などの米経済指標が公表される。
年明けの急変動などを恐れ今日は手が出しにくいだろう。
その他
ロシアとウクライナの紛争も来年2月で2年たってしまう。
今年は中東でのイスラエルとハマスの紛争も始まってしまい、アジアでは台中関係が火種としてくすぶる。
バイデン政権は来年に大統領選挙を迎え、この世界各地での紛争に対する成果や今後のコミットを問われるだろう。
ウクライナ支援については共和党との確執も先鋭化している。
どのような展開になるかは湧かないのだが、地政学リスクが全て上手く納まる可能性は低いように思えてしまう。