ぽろの投資日記【相場コメント】

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【2023/11/29】米株はタカ派理事の利下げ言及を好感し小幅反発 日経は円高が嫌われ奮わず今日も小動き

今週の予定

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マーケットの注目材料

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の投資日記

米国相場

 

タカ派のウォラー理事から利上げ終了のみならず「利下げ」匂わせまで発生。

金利低下も「FRBの利上げ打ち止め&利下げ開始」は既に織り込まれているからか、株価の反応は小動きといった印象。

下げないことは強さを表すが、一段と上昇にはまだ何かしらの「きっかけ」が必要そう。

日本相場

 

 

 

 

ついにFRB理事から利下げへの言及が出てきたが、日本では日米金利差縮小の思惑で円高が進行。

米株の追い風要因が割り引かれてしまった。

しかし下値では買いが入っており、大きく崩れるとも感じない。

米で著名投資家のビル・アックマン氏の来年早期の利下げ発言もあり、金利低下→米株上昇という確信がますます強まったと思われる。

 

FRB理事の見解については本命のパウエル議長の週末の発言機会が待たれる。

週末の発言で議長が利下げに言及したならば、さすがにマーケットはもっと反応するのではないか。

今の米株は下げない強さがあるのだが、いいかげん7月高値を超えておかないと失望の売りが強まってしまう懸念がある。

 

ちなみに今日は日銀の安達審議委員もハト派発言。

日本の金融政策は緩和が続いていて、このままいくと他国が利下げに転じても緩和を続けることになりそう。

他国からは意味不明な国だと思われていそう。

 

その他

 

 

バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>はきょう、バフェット氏の約60年に渡るビジネスパートナーで副会長を務めたチャールズ・マンガー氏が死去したと発表した。99歳だった。

 

バフェット氏の最高のビジネスパートナーのマンガー氏が死去。

マンガー氏のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

来年のホットトピックである大統領選の候補の話が盛り上がってきそうですね。

共和党はトランプ氏かデサンティス氏しかしらなかったので、こちらの記事が勉強になりました。

共和党員のトランプ氏推しがどうなるか次第ですが、ヘイリー氏の今後に注目したいと思います。