ぽろの投資日記【相場コメント】

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【2023/11/28】日米ともに材料難でこう着相場 出来高も薄い

今週の予定

kabutan.jp

 

マーケットの注目材料

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の投資日記

米国相場

 

 

米国は小幅に軟調。

出来高が少なく市場はまだ休暇ムードが継続している。

金利低下とブラックフライデー/サイバーマンデーの良い数字が下値を支えた。

 

日本市場と同じく高値圏にいるけど、下げない。

感謝祭ラリー以降はサンタクロースラリーが期待され、季節的には年末高となることが多い。

この日出た住宅販売などの数値はインフレ鈍化を示し、12月のFOMCは利上げ見送りが濃厚。

しかしこれらの材料は既に織り込まれていると見られ、今は強く売り買いする材料が無いように思う。

 

中東情勢では戦闘休止が2日延長された。

これ自体は喜ばしいことだが、本格停戦の目途は立っていないとのこと。

マーケットは既にあまり材料視していないように思える。

 

日本相場

 

材料が無さ過ぎてこう着相場。

今日で受け渡しベースでは11月相場が終わった。

11月は大きく上昇した後は日米ともに動意を欠く展開。

利益確定売りすら出ない。

先安観も先高観も薄いようで、決算も終わりボラティリティ低下中。

 

今晩はFRB高官の発言が出るので金利への思惑などで多少動きが出るかもしれない。

10月11月とエキサイティング過ぎて落ち着いた相場を望んでいたが、いざこう着相場が続くと退屈になってくる。

 

 

その他

 

  • 新NISAへの雑感 多分年初から凄い好影響は出ないと思う

 

 

 

 

 

 

岸田首相の最大の功績は新NISAだと思っている。

他の資産運用大国系の動きも、期待はしていないけど見守っている。

 

呆れた岸田政権の報道を追っているうちに、いろいろなことがヒタヒタと着実に進んでいるのではないだろうか。

野党が弱いのと次の総理候補がいない限りは、岸田さんの構想が進んでいきそう。