寄り前
2023/10/02
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月1日
8:30
今日は米国の政府機関閉鎖の回避、中国の製造業PMI50超えあたりが好材料となりそうですね。
32,000円は回復できそう。
8:50に日銀短観が発表。ここは無難に通過を予想。
月初の資金流入にも期待したいところ。 pic.twitter.com/30PdjA7DLr
前場&後場
10:55
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月2日
日経TOPIXは高止まり。
一方でマザーズは高値から売りが続き、この時間に遂にマイナス圏へ。
日経に上昇の値幅が出ると乗り換えられちゃうのかな? pic.twitter.com/IZMfX5ezhz
11:30
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月2日
ジリジリと円安が進んでいる。
150円を見るまで止まらないのかもしれない。しかし、到達前に為替介入が入るなら、150円は見られないだろう。
もはや「円安が株をサポート」という状況ではなく、150円の節目の達成があるかを見守るだけのものになっている。 pic.twitter.com/LL9YiI4L5a
13:35
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月2日
後場は日経TOPIXが上げ幅を縮め、マザーズは下げ幅を拡大。
米のつなぎ予算成立はポジティブサプライズだったし、日銀短観も追い風材料だが寂しい結果となっている。
月初買いもあるし、先週まで随分下げてもいるのに… pic.twitter.com/Lv6SSH3ln2
大引けとコメント
2023/10/02
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月2日
日経平均は3日続落。終値は97円安の31,759円。
米政府機関閉鎖が回避され、日銀短観の好感もあり前場上げ幅500円超の場面も。
しかし後場には上げ幅を縮小。前日比マイナスとなり安値引けとなった。
明確な売り材料は確認されていないが、GPIFの売りなどが下げ材料として指摘されている。 pic.twitter.com/qkGxywRdxf
日経平均は意外な展開に。
米国でつなぎ予算可決により政府機関閉鎖を回避、寄り付き前の日銀短観も予想より良く大幅上昇スタート。
前場には上げ幅500円超も、後場に徐々に売りが強まり終値では安値引け。
明確な売り材料があったわけではなく、GPIFなどの株式比率の訂正などが噂されています。
需給関係は先週で整理ついたと思っていたら、相場は思わぬ動きがあって難しい。
32,000円回復は堅いと思ったのですが、今晩の米国動向を見たうえで今後の方向性を判断することになりそうです。
明日以降は今日の後場下げを「GPIFの売り」とデータ入れて得意げに解説する人が出そうですね~。
解説者には今日の寄り付き開始前に下げを指摘し、当てることでドヤってほしいところです。
後付けの解説なら誰でもできるし、究極的には売りの真実は分からないから何とでも言えてしまいます。
本日の米国市場見通し
今週はISM製造業/非製造業や、雇用関連の経済統計が多数。
本日は23時に9月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)
予想では50下回る予定ですが、万が一50超えの場合は金利高の動きに警戒が必要となりそうです。
まさかの先週もドル高が進んだので、今週こそはドルが落ち着く(=金利が低下)と思っています。
今の利回りで固定したい人も多いと思うのですが、売りが止まらず金利が上がっていくのが不思議です。
政府機関閉鎖を危惧した売りは先週確かに存在していたはず。
なので米国株は今日は上昇を見ています。
本質的には米政府機関の問題は解決していないのはその通りですが、だからといって先週までのアク抜けがないというのは無理筋な解釈でしょう。
10月相場となり物色動向の変化などが見られるかにも注目。