寄り前
前場&後場
日銀短観改善に月初の買いパワーも合わさったのか、めちゃくちゃ強い始まり。日経は終値で33,500円上回れるか。 pic.twitter.com/LQkJtfq2wW
— ぽろ (@champoro1) 2023年7月3日
口先介入だけじゃ止まらない気もする。145円乗せただけでは実弾は入らないだろうか。実弾介入なしには流れが終わらない気がする。実弾でも環境は変わらないから、またすぐ145円になるかもしれないが… pic.twitter.com/zoPafAvWWc
— ぽろ (@champoro1) 2023年7月3日
去年と違いインバウンド効果があるからか円安も警戒ムードが和らいでいるか。しかし物価上昇は収まらないなか、円安は目の敵にさらされそうだ。
— ぽろ (@champoro1) 2023年7月3日
もう1ドル100円には戻らない? 円安に透ける国力低下 - 日本経済新聞 https://t.co/DNyqC4AGoD
大引け
2023/07/03の日経平均は大幅反発。米国株の上昇と寄り付き前の日銀短観の景況感改善がが好材料に。6月19日の取引時間中の高値(33,772円)は越えられなかったものの、終値では年初来高値を更新した。
— ぽろ (@champoro1) 2023年7月3日
今晩の米国は23時に6月ISM製造業景況指数の発表。明日が独立記念日で休場なので動意薄の展開か。 pic.twitter.com/2I22V54vVZ
コメント
7月相場初日の日経平均は大幅反発。
スケジュールを考えると明日が米国休場で本日は短縮取引なので、様子見というのが常識的な見立て。
しかしその日に終値での年初来高値を更新。
5月からの上げの勢いが失われていない証拠だろう。
米国株高と日銀短観で500円超の上昇では材料が釣り合っていないように思えるが、33年ぶりの高値にいるとはこういうことなのだろう。
後場は高値圏で足踏みで今年の取引時間中の高値33,772円を超えていなかった。
ここに米国休場の影響が出ていたのかもしれない。
ドル円も145円を前に足踏みだが、株の方が高値を更新する可能性は高そうだ。
もっとも為替介入でもあれば日経TOPIXもそれなりに下落すると思われる。
本日の米国市場見通し
今晩の米国市場は明日の休場を前に短縮取引。
23時に重要指標であるISM製造業景況感指数が発表される。
事前予想では50を下回る見込みだが、50と予想と実際の値幅が次第で株式やドルに大きな反応が出る可能性がある。
しかし基本的には明日の休場を前に極端な動きも限られるだろう。
今週は重要指標も多いうえに週末の大トリが雇用統計なので、その前の材料で動くことがあっても決定打ではないという認識である。
今日明日は日米ともに様子見という姿勢で薄目で見ておこうと思っている。