ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/07/03【日本市場】明日の米国休場を控えても様子見にならずに終値での年初来高値を更新 今晩の米国は短縮取引も重要指標のISM製造業景況感指数の発表あり

寄り前

 

 

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大引け

 

コメント

 

7月相場初日の日経平均は大幅反発。

 

スケジュールを考えると明日が米国休場で本日は短縮取引なので、様子見というのが常識的な見立て。

しかしその日に終値での年初来高値を更新。

5月からの上げの勢いが失われていない証拠だろう。

 

米国株高と日銀短観で500円超の上昇では材料が釣り合っていないように思えるが、33年ぶりの高値にいるとはこういうことなのだろう。

後場は高値圏で足踏みで今年の取引時間中の高値33,772円を超えていなかった。

ここに米国休場の影響が出ていたのかもしれない。

 

ドル円も145円を前に足踏みだが、株の方が高値を更新する可能性は高そうだ。

もっとも為替介入でもあれば日経TOPIXもそれなりに下落すると思われる。

 

本日の米国市場見通し

 

今晩の米国市場は明日の休場を前に短縮取引。

23時に重要指標であるISM製造業景況感指数が発表される。

事前予想では50を下回る見込みだが、50と予想と実際の値幅が次第で株式やドルに大きな反応が出る可能性がある。

 

しかし基本的には明日の休場を前に極端な動きも限られるだろう。

今週は重要指標も多いうえに週末の大トリが雇用統計なので、その前の材料で動くことがあっても決定打ではないという認識である。

 

今日明日は日米ともに様子見という姿勢で薄目で見ておこうと思っている。