ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/08/21【日米市場】日本市場は薄商いで方向感定まらず 米国も主要経済指標なく夏枯れの展開か

【米国市場】(日本日付で前日)

 

marutopeke.com

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【日本市場】(本日)

前場&後場

 

 

 

 

 

 

 

大引けとコメント

 

日経平均は方向感が掴めない1日となった。

米株に上げ材料がない割には上がったが、急落する場面もあった。切り返す強さも見せたが、じりじりと上げ幅を縮める場面も。

 

中国のローンプライムレートという場中材料に振らされたし、アジア株安の割には健闘しただろうか?

しかし先週1,022円安でほぼ反発もなかったのに、本日も114円高というのは控えめではないだろうか。

31,500円を超えて終えたが、5日線が上値を抑えたような形でもあった。

 

プライム市場の売買代金は2.58兆円と低調で夏枯れムードも漂う。

今週はエヌビディア決算と織り込むのが来週となるパウエル議長講演ぐらいしか相場材料がない。

今日のような値動きが週間を通して続いてしまうのかもしれない。

 

本日の米国市場見通し

 

今晩の米国市場は経済指標の発表は無し。

昼間の中国の材料などを織り込む展開になるか。

米株も今週はエヌビディアと週末のジャクソンホールぐらいしか材料がない。

週間を通して先週とあまり状況は変わらない可能性がある。

長期金利の動向を気にしつつ、方向感が出ないまま進む展開ではないか。

 

日本市場同様に夏枯れムードも台頭すると思われる。