ぽろの投資日記【相場コメント】

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2023/08/15【日本市場】前日米国の半導体株高を受けて寄り付き堅調も日中はもみ合いの展開に ドル円は145円台でこう着 決算通過で市場のエネルギーは低下

寄り前

 

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前場&後場

 

 

 

 

 

大引け

 

コメント

 

前日の米国でエヌビディア中心に半導体株、ハイテク株が堅調。

日本でも同様に堅調となり、日経平均上昇のけん引役となった。

 

前場の寄り付きから同水準のもみ合いを経て、後場引けにかけては徐々に上げ幅を縮める展開に。

今晩に米国で小売売上高とNY連銀製造業景気指数など、FRBの利上げ方針に関わる経済指標が出ることから様子見ムードもあったか。

 

プライム市場の売買代金は3.06兆円となんとか3兆円に乗せた程度。

昨日で決算発表がほぼ終わり、相場を刺激する材料が少なくなった。

お盆休みで投資家不在もあり、夏枯れ相場が到来か。

 

寄り付き前のGDPはヘッドラインから良い材料かと思ったが、中身を見ると特に国内経済が強さを示しているわけではない模様(下記ツイート参照)

 

 

ドル円は前日の米国時間に145円台に到達も、日本市場では1日とおしてほぼ動きなし。

今晩の米国小売売上高などの経済指標で金利に連動して動くか?

 

本日の米国市場見通し

 

昨日はエヌビディア株がアナリストの強気見通しを受けて突発で上昇。

半導体銘柄が連れ高してSOX指数が大幅上昇となった。

米領金利は上昇してしまったが、予想外なハイテク主導が効いて主要3指数が上昇で終えた。

 

今晩の米国株ではエヌビディアなどのハイテク株の買いが続くかが焦点。

経済指標では小売売上高とNY連銀製造業景気指数の反応が注視される。

 

日本時間に発表された中国の小売り売上高や鉱工業生産への反応が見られるかも中止される。