寄り前
前場&後場
日経は一時32,600円超も下落して本日の安値圏。
— ぽろ (@champoro1) 2023年8月14日
ドル円がこれ以上の円安ドル高は望めないなら、32,500円ぐらいが今の限界か。
米国で金利下がって株が上がれば、連動して上げはあるかも。でもそうなるとドル安になって日経TOPIXにはマイナスなんだよな… pic.twitter.com/xSyXLf30X2
後場スタート
— ぽろ (@champoro1) 2023年8月14日
祝日明けの日経平均の前場は上海、ハンセン安の影響で前場中頃から崩れた。円安が進んだが、中国景気不安が大きな悪材料に。
後場スタート時には1%安になる場面も。 pic.twitter.com/Bsoa9tYIzh
日経は先週底堅さを示した32,000円を試す展開に。今週は休む投資家も多そうだし、薄商いの中仕掛けられると危うさもありそうな。
— ぽろ (@champoro1) 2023年8月14日
休みの個人投資家で盛り上がるかと思ったマザーズは買いじゃなくて売りが走ってしまっている。 pic.twitter.com/YVRRHs83HL
大引け
2023/08/14の日経平均株価は大幅反落。休場明けは小幅安スタート直後に32,600円台まで反発。しかし米金利上昇、上海とハンセンの株安などで下げに転じて400円超の下落となった。32,000円台は割れずに引けた。
— ぽろ (@champoro1) 2023年8月14日
本日の引けで決算集中日は終了となる。明日以降よりマクロ環境に注意を払う局面となりそう。 pic.twitter.com/63R7nyQh3u
コメント
休場明けの日経平均は大幅反落となった。
寄り付きは小幅安でスタートし、すぐに上昇に転じ一時は32,600円台をつけた。
その後の下げで寄り付き値を下回ると、前場後半に下げ幅を拡大。
後場も一段と下げ幅を広げ、本日の安値圏で大引けとなった。
休場中の動きを織り込んだことより、場中の米金利上昇と上海総合、ハンセン指数の下落に影響を受けたように見える。
この時間は米金利も本日上昇分を戻しており、上海総合とハンセンも下げ幅を縮めて終了したことから日経先物は32,200円台を回復している。
本日の引けで決算集中日が終わることから、明日以降はマクロ環境により注目が集まるだろう。
米国の金利高とハイテク株安が日経平均を軟調にしている。
中国経済に関する話題にも反応が大きくなっている点は、警戒心を高めておいた方がよさそうだ。
ドル円は145円付近でこう着。
これ以上のドル高円安は政府の為替介入が意識される。
ドル高円安の追い風が期待できず、決算終了後のお盆期間中は投資家不在で薄商いに。
明日以降も本日のような急変動が発生する可能性は残りそうだ。
本日の米国市場見通し
今晩の米国は目立った経済指標の発表やイベントがない。
今月に入りハイテク中心に軟調な展開が続いているが、引き続き米金利は警戒されるだろうし、中国経済などの影響を織り込む展開となるか。
今週は小売企業の決算や15日の小売売上高、16日のFOMC議事要旨などでFRBの利上げ動向などが注目を集めている。
本日はそれらの発表を控えて、様子見ムードが主流となりそうだ。