寄り前
前場&後場
日経は寄り付き反落から前日終値まで切り返すも、プラス圏維持できず。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月20日
前日米国は休場だったが、欧州市場が下落した影響か。
円安傾向が続いていること、バフェット氏の商社買い増し報道がプラス材料。
今日も海外投資家の動きは鈍いだろうか?
ここ数日急上昇したマザーズが最も下落している。 pic.twitter.com/2qJcgQnPHC
バフェット氏名言に「そこそこの会社を素晴らしい安値で買うのではなく、素晴らしい会社をそこそこの値で買う」がある。総合商社は「そこそこの値」ということか。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月20日
三菱商など総合商社株が軒並み高、バフェット買い増しで一段の上値期待膨らむ | 個別株 - 株探ニュース https://t.co/aHeyUGuvDD
中国利下げの報道で強い反発あったけど、結局売り直されてしまいましたね。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月20日
マザーズなんか極端で酷い動き。
後場に先週までの強すぎる日経が帰ってくるか?祝日明けで海外資金フロー限られれば、昨日みたいな売り方勝利もありそうだが… pic.twitter.com/PU2rkc8EQB
大引け
2023/06/20の日経平均は小反発。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月20日
前日の米株は休場。欧州株安を受けて売りスタート。中国の経済対策で上げる場面も前場は売り郵政。後場にジリ上げし引けのまとまった買いでプラス圏に浮上して終えた。場中に円安の動きが追い風となった。マザーズが連日で年初来高値を更新した。 pic.twitter.com/uRoU4BfQV2
バークシャー・ハザウェイの子会社が5大商社株を買いましたとの報道があり、三菱商事などがそろって上場来高値を更新。海外勢からの買い評価はポジティブに作用した。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月20日
休場明けの米株式市場は、インフレ沈静化への期待とFRBの利上げ姿勢を見極める状況か。米中会談の反応なども影響出るか見極めたい。
コメント
日経平均は小反発だった。
前場は中国の経済対策発表のタイミングで上振れしたりしたが、昨日を思い出すような売り直しが出た。
後場に上げていって終わったのでチャートとしては明日に希望が残る形状と言えそうだ。
引け後の相場解説では本日の買い要因にバフェット氏率いるバークシャーの子会社が5大商社を買い増し報道があったという。
しかし前場は方向感なかったのだから、後場に海外勢がポジティブ視したということだろうか?
そして結局バークシャーに商社以外の日本株は買われないのだろうか?
野村アセットマネジメントが今年1月に設定した日本株投資信託「リオープン・ジャパン 2301」の基準価額が約款で定める水準まで上昇しので繰り上げ償還したらしい。
昨日と本日前場の下げはこういった一過性の売りを買いが吸収しきれなかったという解説も。
つまり突発な売り材料がなければ、上げていくと説明したいのだろう。
こういう解説を根拠にして日経ロングしていると、下げを素直に受け取れず一過性の要因探しをしてしまいかねないと思う。
ここら辺の細かい材料より全体の大きな流れをニュートラルに判断する相場
日経は連日で5日線を割り込んでいるが、極端な上昇後なので悪材料視する向きも少ない。
33,500円より上は上値が重い雰囲気だが、33,000円割れずに維持が続けばまた上抜けるチャンスも巡ってきそうだ。
本日の米国市場見通し
本日の米国は休場明けの反応が注目される。
先週の経済指標は消費関連が予想外に堅調でインフレも順調に鎮静化しているように見える。
しかしFRB高官の発言で金利高株安になる場面もあり、金利動向には依然注意が必要そうだ。
各国通貨に対するドル安も一服している感がある(ドル円は例外で日米金利差でドル高続いている)。
金利や株とドルの動きが連動して相場を動かしていく局面になっていくように思える。
経済指標は21時30分に5月住宅着工件数と住宅建設許可件数。
FRB関係者ではブラード米セントルイス連銀総裁、ウィリアムズNY連銀総裁、バー米FRB理事の講演が予定されている。