寄り前
前場&後場
日経はFOMCを前に様子見という感じなのだろうか?強く上げたりせず下げたら買いが入るぐらいの動きになっている。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月14日
と言っても1%上がっているが。
FOMCは日米ともに波乱なしと見ている動きに思える。日経は今から3,000円下げても3万円維持なんだから凄いよな… pic.twitter.com/Rc5NTu6xWO
寄り付きにトライして達成できなかった33,500円に到達 pic.twitter.com/QNOVEFLymF
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月14日
大引け
2023/06/14の日経平均は大幅に4日続伸。終値で33,500円に乗せた。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月14日
前日の米株がCPI結果を好感して上昇したことから寄り付きから上昇。前場は寄り付き水準で伸び悩んだが、後場に買いの勢いが強まった。米金利上昇でグロース株は利食いで、マザーズは寄り付き直後以外はマイナス圏。終値で800割れ。 pic.twitter.com/p5sIh6oP3j
コメント
意味不明上げ相場に未だに成れずにいる。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月14日
日経平均3万円の水準を意識したり、「高い」「安い」とかの感覚を持っている人はついて行けないのではないだろうか。機関投資家だから上手く立ち会えるという相場でもないと思える。感情があると違和感拭えない相場。
今日もめちゃ強い相場でしたね。
何か材料があるとしても、材料と比例しない上げが出たりするので、材料で判断すると上手くいかない相場。
波に乗るのが正解な地合いなのですが、急騰すると途中で高所恐怖から降りたくなってしまう。
「感情」があるとトレードが難しいのだな、と感じます。
感情のないAIがこの相場でどの程度上手く立ち回れているのか分かりませんが…
今日のフィスコ中村さんのコメントが興味深かったです。
ただ、パウエル議長は政策方針を二転三転させることによってFRBの信頼を失いさせたくはないだろうから、慎重な姿勢を維持せざるを得ず、明日の記者会見では利上げ再開に含みを残すことになるだろう。ただ、そうしたことも市場では既にほとんど織り込み済みであり、昨年前半までのような物価指標や金融政策決定会合がリスクイベントとなる局面はもはや終わったとみられる。
先週までの相場解説は「今週のCPIとFOMC前は様子見姿勢」というものでしたが、実際に今週はここまで日米株共に大盛り上がり。
この上昇は新規買いのみではなくイベント前のショートカバーもあるとは思うけど、中村さんご指摘の通り「FOMCはリスクではない」心理は大きいと思いますね。
たとえ今回で予想外の利上げがあったとしても、相場心理が変節するイベントとは捉えられていなさそう。
「今年の残りは全部利上げで決定」とか「FRBは米経済が完璧に崩壊するまで利上げを止めない」とか言えば別だけど…
衆議院解散総選挙の期待も高まってきて、今日の株高に影響したとかいう解説もいくつか見ました。
岸田首相は「内閣不信任案」提出されたら、受ける形で解散に踏み切りやすくなりそう。
立憲民主党としては今国会で重視する法案は通されてしまったし、内閣不信任案を最後に提出する理由はありそう。
ですが選挙の結果として政党縮小は避けたいところか、泉代表が継続できる結果にはなら無さそうに思います。
解散に前向きでないとされる公明党が自民に選挙協力で揺さぶれば、自民の解散機運にも変化あるかも。
しかし公明党がその手使うと自公連立の亀裂がいよいよ大きくなりそうですね。
本日の米国市場見通し
本日の米国は21:30にPPIあるも、注目は日本時間翌朝3時のFOMC声明と3:30からのパウエル議長の会見。
利上げ見送りをマーケットは確実視していますが、ドットチャートやパウエル議長のコメントのタカ派具合に大きく反応しそうです。
今週の上げを見ているとFOMC反応におびえてはおらず、「Fedに逆らうな」という相場格言は通用していない模様。
何が出てくるかと反応は分かりませんので、起きてからのお楽しみ。
原油の値動きが不安定ですが、EIAの週間石油在庫統計に反応するでしょうか?
利上げで将来見通しを一番悲観的に見ている資産が原油なように思います。
ユーロは明日のECBで利上げ予定なので、今日の米国の利上げ有無はドルに影響が出ることは必須か。
日銀は政策維持予定なのでドル円にも影響は大きそう。