寄り前
本日は大幅に上昇スタートとなりそう。高く始まったところから崩れないかを見守る1日になるか?
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月6日
上げ幅拡大しないと天井見えた感出てしまうので、寄り付き高く始まるのもハードルが高い。今なら下げて始まって下げ幅戻すことで強さ示す方が発生しやすい気がします。 pic.twitter.com/u56Od7ZaJ2
前場
突如エグい下落が発生。押し目買い希望が多くても、この急落は様子見気分で手が止まり押し目買い水準引き下げになるのでは?
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
もう一つの上昇エンジン個人投資家のダブルインバース手仕舞いで上げるしかないか… pic.twitter.com/DRzjco7S5m
2023/06/07の前場の日経平均は5日ぶりの大幅反落。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
前日比200円超上昇からの突如の急落。下げ幅を500円に広げる場面も。急落の切り返し見られるも戻りは鈍く、徐々に売られて安値圏で終了。
昨日までは後場は堅調なことが多いが、前場に底堅さを見せた上での堅調さだった。本日の後場は果たして… pic.twitter.com/M5jWvGewEO
12:03発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2023年6月7日
・5月中国 貿易収支 658.1億USD(予想 954.5億USD・前回 902.1億USD)
後場
株価は先を見ることから現在の日米の株高は将来の景気回復を織り込んでいるのだろうが、世界銀行の見立ては
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
「急速な利上げの効果は23年を通して経済を下押しし、24年の成長も押し下げる。」
とのこと。
世銀、世界成長率を2.1%に上方修正 23年も減速続く - 日本経済新聞 https://t.co/DrgO109Ohl
23年の成長率に関しては以下のコメント。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
「日本は賃金の伸びの弱さが消費を押し下げるとして0.8%まで0.2ポイント下方修正した。」
賃金動向はまだ春闘の賃上げの影響が現状の数字には織り込めていないと思うけど、消費については物価高を嫌気して不調ですよね。https://t.co/uy0w40PoQO
ドル円は円高の流れか?止まることなく1日かけてジリジリ上下に動いている印象。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
ドル円は今週はあまり動かないと思ったけど、昨日の豪中銀に続いて今日のカナダも利上げに動いたりしたら世界的な利上げ傾向が高まって動くか🙄
来週のCPIとFOMCまでの場繋ぎの動きに過ぎないだろうが。 pic.twitter.com/TYBDiJOVCC
急激に動くなぁ。値動きに危うさを感じる。14時の景気動向指数とか気にしての動きなのかな? pic.twitter.com/6owkumbE3d
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
14:00発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2023年6月7日
・4月日本 景気一致CI指数 99.4(予想 99.0・前回 98.8)
・4月日本 景気先行CI指数 97.6(予想 98.2・前回 97.7)
大引け
2023/06/07の日経平均は5日ぶりの大幅反落。終値は593円安の31,913円。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
前場200円超の上げも32,700円台で急落。半導体、商社などここまでの牽引銘柄に強い利益確定の動き。
後場は新味のない日銀総裁発言が伝わるタイミングで突如崩れるなど、SQ週の水曜日らしい荒れた展開となった。 pic.twitter.com/hw6gp20h9A
ゴムだけ+0.03%で下落免れたか。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
下位ワンツーの機械と電気機器は半導体利益確定入ったし、中国の貿易統計悪かったしのダブルパンチ。
本日の【業種】騰落ランキング = 大引け 【上昇トップ】ゴム製品 【下落トップ】機械 [15:05] | 市況 - 株探ニュース https://t.co/sXMr8I8MZv
今売ったら含み益すごそうだな~。急には売れないんだけど、売る観測が出るだけで下げインパクトが大きそう。今日の下げにこれも関係しているのでは。
— ぽろ (@champoro1) 2023年6月7日
日銀保有ETFの簿価買い取り、許容されるか課題=鈴木財務相 https://t.co/8rWAJtjFb8
- 日経平均は5日ぶり大幅反落593円安の31,913円
- 東証プライム市場の上昇銘柄数は504、下落銘柄数は1,268と下落が優勢 売買大金は4.65兆円
- 3桁上昇スタート後に200円超の上げ幅を見せるも前場に急落 その後反発も再度売り直され前場を終えた
- 後場の寄り付きは買いが優勢も再度売りが出てきて上げ幅を消失 14時前に急落する場面がありその後下げ幅を取り戻すも売り直された
- SQ(特別清算指数)算出の週の水曜日の波乱というアノマリーも気にされて値幅が大きくなったか
- ここまで堅調だった.半導体や商社に利益確定売りが入った
- 衆院財務金融委員会での植田日銀総裁の発言が伝わる中で値動きが不安定化するなど材料に過度に反応している神経質な展開となった
コメント
日経平均は600円近い下落で終えた。
4日続伸の上げ幅1600円超の調整と見ると下げ幅も驚きはないが、日中値動きが不気味だった。
「鋭い角度での急落→短時間でその下げを戻す→その後ゆっくり売られる展開」が前場と後場に1回ずつあった。
材料と連動しないで上げてきた相場だけに下げもよく分からないまま起きても不思議ではない。
それにしてもSQ週の水曜日は荒れるの法則を痛感した1日だった。
明確な根拠はないなどと言われるが通念としての売りに浮かんだ人も多かっただろう。急激な動きはアルゴだと思うのだが、世界で有数の鉄火場となっていて値動きがえげつない。
SBIの証券アプリも安定のバグが発生した。
本日の米国市場見通し
経済指標
・21:30 米・4月貿易収支
・23:00 カナダ中銀が政策金利発表
・04:00 米・4月消費者信用残高
前日の米国株はS&P500とナスダック総合がともに終値の年初来高値を更新している。
本日の日本時間に発表された中国の5月の輸出額が7.5%減と予想を上回る悪化はネガティブだと思われる。
最近の中国の指標は日経やTOPIXに反応が薄く、米国に大きく影響が出る印象。
今週は材料に乏しく値動きが期待されていないので、新規の悪材料は下げ寄与が大きいかもしれない。
といっても21時30分の米4月貿易統計の反応次第だろう。
23時のカナダ中銀の政策金利は据え置きが予定されている。
普段であればそれほど気にしない指標なのだが、前日のオーストラリアが予想外の利上げで為替市場を揺らしただけに、カナダも予想外利上げすると世界の利上げ観測が高まり波乱を起こしそうだ。
アジア時間には日経平均の大幅下落がドル円に影響を与えている。
為替市場に警戒が必要になりそうだ。
6月FOMCでは利上げのスキップが見込まれている。
しかし7月は利上げが織り込まれており、9月も51%で利上げ確率が織り込まれている。
年末まで見てみると利下げが織り込まれており、無駄に上げて無駄に下げる意味不明な先行き見通しになっている。
最終的には来週のCPIが大きく影響を与えると思う。
ここら辺は日替わりで内容がいかようにでも変わるのだろうし、今週に先行きで右往左往しない方がよさそうだ。