■先週の振り返り
・概況
24年12月第3週の振り返り
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月22日
米株は3指数がそろって下落。12月FOMCは事前予想通り0.25%の利下げ決定。しかし25年利下げ回数が前回9月の4回から2回に半減しショック安。
FOMC当日の水曜と翌日木曜は軟調地合いも、金曜には反発。ダウの続落は木曜に10日で止まった。
VIXは27まで急騰も週末は18まで下落。 pic.twitter.com/0aYKh49B9M
24年12月第3週の振り返り
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月22日
日経は3週ぶり反落。
FOMCと日銀会合の結果消化が19日木曜に集中。FOMCは0.25%利下げ、日銀は利上げ見送り。
米国株安につられ下落も、円安がサポートし下げ幅縮小。しかし終値で週全敗と軟調地合い。
一時158円手前まですすんだ円安も、週末は156円台半ばで終えている。 pic.twitter.com/TnKL6i5ENy
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■今週の見通し
・スケジュール
・米国株概況
米国では24日が短縮取引で25日が休場。25日は欧州や香港などでもクリスマス休場、英国とドイツやフランスは26日も休場になる。世界的に投資家の参加は限られそうだ。トランプ氏の不規則発言などあれば値幅は出る可能性があるが、大きなイベントも基本的にはない。
FOMCショックも金曜の動きを見ていると一巡している感もあり、不安心理が高まる局面でもなく薄商いが故に無事に週を終えるように思える。
・日本株概況
先週は年内中銀イベントが終わり、今週は欧米がクリスマス休場などもあることから商いは閑散となりそうだ。受け渡し基準では年愛取引が26日で終了となる。大型株の取引は手控えられ、個人投資家主体の新興株や低位株のデイトレなどが目立つ年末となりそう。
日経平均は先週金曜の時点で6日続落中。まずは自律反発で終値プラスを達成したいところ。さらに掉尾の一振的な動きがあれば、前向きに年を終えられそうだ。ドル円の変動によっては為替介入などが意識され緊張感が走るかもしれない。日銀が利上げに追い込まれるといった観測が出ると株にはマイナスかもしれない。25日に植田総裁が経団連審議員会で講演を行う予定。発言が注目される可能性がある。
年初来から見ればプラスは確定だが、この数か月のレンジ下限38,000円を割り込むことなく、翌週30日の最終取引日を迎えたい。
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■Xへのポスト
記事によると米国が生産を増やすか、アジア向けを振り替しない限り欧州は購入を増やせないとのこと。米国生産拡大分を買えという意味か?
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月21日
また欧州での購入は民間企業で、政府が特に購入先を指示できないとの事。
トランプ氏、EUに石油・ガス購入の拡大要求 「関税」警告 https://t.co/b3EktdHKEO
為替は年末年始も気が抜けない。値動き大きくなって160円近づいたら介入警戒感も強まりそう。
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月21日
介入したらトランプ氏が反応しそうで、藪蛇になるかも。
円安一服か見極め、介入警戒感が再台頭=来週の外為市場 https://t.co/0s3XuQsPDA
居酒屋第4世代の記事面白かった。若者が騒がしいから40歳以上入店禁止の店もあるみたい。酒離れは進んでいると思うのだが、飲んでいる人はある程度存在するので、高頻度来店で収益化は可能。
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月22日
「居酒屋第4世代」若者総取り 酒離れって誰が言った? - 日本経済新聞 https://t.co/L3f9qgIPNx
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