ぽろの投資日記【相場コメント】

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【2024年1月6日】23年末に投資情報を断捨離 24年はインプットでパンクしないように…

24年は入手する相場情報を絞ってみる

増え続けたインプット時間を断捨離

23年末に有料の投資情報の見直しをして、今年は日経(含む日経CNBC)と株探ぐらいにしました。

テキストベースやYouTubeなど徐々に情報が増え、23年後半ぐらいから時間取られるのがストレスに。

とりあえずバッサリ削って、非常にすっきりしました。

 

有料で契約していると更新される情報に目を通さないと勿体なく感じ、1日の中で特に夜の時間がタイトになってしまっていました。

日経はさすがに更新情報全部見る気が起きないし不可能ですが、テキストや登録した動画なんかは無理すれば目は通せる。

なので少しずつ日々の処理をストレッチすることで、ストレスに感じるまで情報消化に陥ってしまった次第です。

余裕のない状態で来る情報をすべて裁いていると、情報の有用度も良く分からずに目の前にあるものを消化する状況に。

手段が目的化し優先順位もつけられず迷走してしまっていました。

 

相場を見ていく上で「聖杯」はないので、いろんな人の相場の見方を幅広く吸収するのは大事。

ですが自分の処理量というものもあるので、前年の反省を糧に今度は行動していきます。

 

しかし、時間で見ると有料情報は個人なり団体なりの1社程度に収めるのが理想なのかな。

そうすると特定の人や団体の見方に過度に適応しすぎる気もするので、そこは懸念を感じてしまいます。

 

ついでに今年はSNSを見る時間も減らしていこうと思っています。

習慣でつい目に留まってしまうのですが、なるべく断ってみて影響が出るのか(出ないのか)見極めたいと思います。

 

浮かせた時間の投資先は今後の課題

 

昨年より浮かせた時間を何にするかは明確に決めてないです。

勘が鈍るのでさすがに毎日なにかしらの情報には触れますが、投資家として期間だけは経っているので効率よく情報を消化していきたいです。

 

現在の自身の蓄積してきた経験や情報の整理など、インプットとは別の形で頭の中の大局的な考え方を整理していくのはやりたいですね。

長期目線の投資態度や考え方などを深めていきたいと思っています。

 

情報発信もテキストベースベース以外に何か始めたいですね。

幅を広げる24年にしたいです。

 

相場環境へのコメント

米国相場

2024年1月5日の米株市場は3指数が上昇となった。

結果的に上げ幅は小幅だったのだが、上下に乱高下し着地点が前日終値付近だったという状況。

 

雇用統計は予想より強い結果が出て利下げ観測が後退、10年債利回り上昇ドル堅調の流れ。

しかしその後のISM非製造業景況指数は予想以上に悪化で、利下げ観測が再燃し10年債利回り低下ドル軟調の展開に。

 

雇用指標と経済指標に降らされて結局方向感は出なかった。

重要指標である雇用統計を消化したこと、新年からのナスダックの売りが止まったことは朗報と言えるか。

来週11にはCPIが控えている。

こちらも雇用統計と同じように市場の反応が大きくなる可能性が高く、事前の織り込みなどで来週の相場も緊張感が必要になりそう。

 

週間では主要3指数がそろって10週ぶりに反落した。

ナスダック総合の下落率は昨年9月以来の大きさ。

 

ダウ平均が0.59%安

S&P500が1.52%安

ナスダックが3.25%安

 

 

 

 

 

日本相場

 

米株は前日終値で見ればほとんど動かなかったが、プラスで着地。

日経先物も波乱なく同調して終えたようだ。

 

 

その他

次回定期見直しとなる4月の算出基準日は1月末のため、今回は暫定予想としている。具体的には、新規採用候補としてソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、ZOZO<3092>を挙げた。予備採用候補はローム<6963>、良品計画<7453>とした。除外候補は宝ホールディングス<2531>、大平洋金属<5541>、住友大阪セメント<5232>を挙げ、予備除外候補を日立造船<7004>とした。定期入れ替えに関する日本経済新聞社からの発表は3月4日頃を予想している。実際の銘柄入れ替えは4月1日の実施予定で、3月29日の終値ベースでリバランスに伴う売買インパクトが発生するとみられている。

 

米大統領選挙の年は株式が好調になる傾向があると米大手銀のアナリストが指摘しており、今年はもう1つの追い風が株を押し上げると予想されている。現職大統領が出馬する年や共和党候補が勝利する年は、株式のパフォーマンスがさらに良くなる傾向があるとも付け加えた。

 

大統領選挙年は株価が3年目ではないけど堅調というアノマリーはある。

しかし年始1月の株式市場の動きが大統領選挙を占うというアノマリーもある。

 

今年は年末から年始の「サンタクロースラリー」は失敗。

1年の株価を占い新年最初の5営業日は判定中。だが4営業日終えた現在は芳しくない。

「1月に株式市場が上昇して終えれば、その年は株高」というアノマリーもあるが、スタートダッシュは軟調である。

 

1月の株価が軟調ならバイデン大統領の再選を疑問視する声が強くなってくるだろう。

 

武者さんの新年1発目の論考、ボリュームと難易度から40%ぐらいまでしか集中力が続かなかった(笑)

また時間をおいて読もう。

 

 

初めて知った。日本独自の株価を占うデータですね。