寄り前
前場&後場
2023/10/06
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月6日
13:30
方向感のない動き。
今晩の雇用統計、日本市場は連休なこともあり様子見姿勢が強い。買いも売りもポジションを傾けにくい状況なようだ。 pic.twitter.com/ylwZ7cC2SA
大引けとコメント
2023/10/06
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月6日
日経平均は反落した。終値は80円安の30,994円。
今晩の雇用統計を前に様子見ムードが強まり、方向感のない展開。3連休前のリスクオフか引けには売りが優勢に。31,000円を割れて終えた。
週間では3週続落となり、862円の下落となった。
週明けは「スポーツの日」で祝日のため休場となる。 pic.twitter.com/hILGyFjoof
本日の日経平均は今晩の米国雇用統計、月曜が祝日で休場ということもあり手控えムード。
31,000円割れて終えたことに、今週の悲観的なムードの強さを感じてしまいます。
今週は2日(月)の前場に500円上げておきながら、結局マイナスで引けたのがきつかった。
そこから火曜と水曜も下落し続けて、先週の下落に続いて投資家心理が大きく悪化。
3万円割れもあり得るところまで下げて、本当に厳しい週でした。
今晩の米国雇用統計の反応、特に米金利の反応次第で来週も地獄の可能性はある。
月曜が休場なのは幸か不幸か、現在(10/6 17:50)には分からない。
金利も良いところと思うけど、10年債が利回りが5%超を予想する投資家も多い模様。
先行きはかなり不透明感が漂っています。
本日の米国市場見通し
21時30分に雇用統計の発表。
非農業部門雇用者数は減少、失業率は改善、平均時給は横ばいと見られている。
今週は金利上昇に米株式市場は苦しむことになった。
この2日金利上昇は収まっているが、雇用統計で再び刺激されることに警戒は強い。
今週の雇用統計は強弱まちまちの結果。
JOKTS求人件数とADP雇用統計は対象の層(求人側、労働者側)や対象範囲や対象期間が異なっている。
なので今週出てきた指標で何かを決め打ちするのは難しく、今夜の雇用統計がカギとなるだろう。
事前の予想に対してどういうポジションが組まれているか、予想通りになったとしても相場の反応は読み切れない。
ただ結果を待つしかないだろう。
今週はどちらかというと株に厳しい結果になっているので、心理が悲観的に傾いてれば「出尽くし」で反転を期待したい気持ちはある。
しかし大勢を更なる不幸に突き落とすのも相場でよくあるので、あまり期待しすぎるのも良くなさそうだ。