米国市場概況
米株は反落。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月16日
ホームデポの決算で減収と通期見通しの引き下げが全体の重荷となった。消費関連株が下落した。
4月小売売上高は予想を下回った。
債務上限問題はこの日解決に至らず不透明感を増した。
不動産、エネルギー、公益が2%超の下落。
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金は米金利上昇を受けて下落。2,000ドルを割り込んだ。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月16日
FRB高官はこの日も利上げや、利下げは時期尚早と発言。市場の見通しと乖離が続く。
債務上限交渉でバイデン大統領はアジア歴訪の日程を短縮。マッカーシー下院議長は「週末までに取引できる可能性はある」と発言も不透明感が投資家心理の重荷。 pic.twitter.com/JV5vQac4iZ
- ホームデポの決算は米消費者の住宅関連支出は減少し、外食などのサービスに資金が向かっていることを示している
- リッチモンド連銀バーキン総裁「必要なら追加利上げも辞さない」
- シカゴ連銀グールズビー総裁「利下げを口にするのは時期尚早」
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クリーブランド地区連銀のメスター総裁は追加利上げの可能性があることを示唆
- バーFRB副議長「FRBは商業用不動産のリスクを注意深く監視」
- バイデン大統領は、債務上限問題交渉でアジア歴訪を短縮へ。
オーストラリアとパプアニューギニア訪問中止
- 共和党マッカーシー下院議長「週末までに合意を得ることは可能」
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4月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%増加した。伸び率は予想の0.8%を下回ったものの、基調的には引き続き堅調。自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は0.7%増と予想を上回った。
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米取引所の合算出来高は93億6000万株。直近20営業日の平均は105億8000万株。
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3月米企業在庫は前月比0.1%減となり市場予想を下回る
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5月全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数は前月から上昇し市場予想を上回る
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4月米鉱工業生産指数は前月比0.5%上昇し市場予想を上回る
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設備稼働率は79.7%と前月から上昇し市場予想と一致
- 中国の小売売上高が市場予想に届かず原油は下落。
- 金価格は2000ドル割れ。米長期金利やドルが堅調の影響か
- S&P500株価指数の不動産とエネルギー、公益事業が2%を超える下落
コメント
ホームデポの決算が市場を揺らした1日となった。この日すでに同業のロウズだけではなく、消費関連株全般が売りに押されている。本日のターゲット、明日のウォルマートの決算にも注目が集まりそうだ。
債務上限問題はこの日の解決に至らなかった。会談自体は1時間で終わり和やかな雰囲気だったらしいのだが、バイデン大統領がアジア訪問を短縮しているので簡単ではないのだろう。
共和党のマッカーシー議長は週末に向けて合意できることを示唆している。結局は出来レースで無事解決となるのだろうか。
この日もFRB高官は利上げを示唆し、利下げは否定。利下げを見込む市場との乖離が続いている。同じ国に生活し同じデータを見ているが完全に異なった結論が出ている。
米国の消費者は週末に自宅を飛び出し、外食などにお金を使っているようだ。クレジットカードの債務の指摘も相変わらず根強い。消費者は景気悪化に備えているという。物価高の影響で支出額が減らないのだろうか。ここら辺は「節約」といっても日本人と金銭感覚の違いもありちょっと腑に落ちていない。