【24/8/3】雇用統計が弱い数値で景況感懸念が加速　米国株は3指数が大幅続落　日経先物は1,120円下げで34,800円で取引終了

米国株相場

2024/08/03
前日の米国株

主要3指数が大幅続落。
取引開始前に発表の雇用統計で景気減速懸念が強まり、アマゾンやインテルなど決算売り反応がセンチメントを悪化させた。

雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大きく下回り、前月分も下方修正。失業率4.3%と予想より悪化。
VIXは23.39（一時29.60） pic.twitter.com/8ec6wL4vKS
— ぽろ (@champoro1) 2024年8月3日

前日のISM製造業景況感指数や週間新規失業保険申請件数で高まっていた景気後退懸念が一層強まった。

ナスダックは7月11日の史上最高値から下落率が10%を超えて調整局面入り。

雇用関連の冷え込みが急なため、9月のFRB利下げは通常の倍の0.5%になるとの予想が出始めている。
— ぽろ (@champoro1) 2024年8月3日

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日本株相場

2024/08/03
週末の日経平均先物

日経平均先物は夜間取引で1,120円の下落となり
34,800円で取引を終えた。

金曜の現物市場2,000円超の下げから、米国株安分を追加で織り込んだ。
ドル円は米国時間にさらに円高が進み146円台半ばで取引を終えている。

先物35,000円割れで週明けは売りスタートが濃厚。 https://t.co/IfXmQSN1pn pic.twitter.com/s5tABCjq8i
— ぽろ (@champoro1) 2024年8月3日