前日の米国株式
本日の日本市場
日経平均は続伸。前日のハイテクが強かった米国の流れを受けて、半導体株に買い。ドル円は148円台で安定推移も、あまり材料視されず。TOPIXが一時マイナスになるなど、むしろ輸出系が奮わなかった。半導体株で押し切った日経が終日TOPIXをアウトパフォームしました。
アジア市場は上海とハンセンが方向感なく動いていて、値幅も大きいんだけどあまり連動せず。昨日はハンセンが9%安で今日は上海が6%安。非常に投機的な動きが続いていますが、世界的に楽観しているのか日米株共にアジア株の上下動には反応薄に感じます。
衆議院がこの後解散予定で「解散総選挙は買い」のアノマリーが発動か。アジア株の激しい上下動、中東の混乱、米国選挙を見据える中で、このアノマリー。世界が上げに転じれば良いのですが、株安になった場合でも日本株だけが独歩高は考えにくいと思ってしまいます。買いアノマリーなら節目の4万円も心理的な壁になる気も。ここから投票日まで10営業日ほど値動きに注目です。
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Xへの投稿
買収額上げて本気で取りに来てるな。セブンは不採算事業の処理前倒しぐらいではごまかせないのでは。著しい過小評価と主張を続けるのも厳しい。国内でセブンのお気持ち配慮しつつ買ってくれるところはないだろう。選択肢は買収されるか、MBOするか、国にこのディールをぶっ潰してもらうか、ぐらいか。 https://t.co/JzDaqxdvkz
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月9日
エヌビディアの騰勢を強める材料が頻発して10月既に9%上昇。分割後高値も視野に入ってきた。中東情勢、大統領選、利下げペースなど不透明材料は満載だが再度AI関連が盛り上がるだろうか。
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月9日
NY株ハイライト NVIDIA再び騰勢「AIの父」ノーベル賞も材料 - 日本経済新聞 https://t.co/C0IuwXH3DZ
2024/10/09
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月9日
上海総合が4%安。ハンセンは昨日9%安だったが、今日も冴えない展開。
こ!に連動してか日経TOPIXも上げ幅を削る展開。TOPIXはマイナスになる場面も。
11:13
🇨🇳📉中国 3349.93(-139.85)
🇭🇰📉香港 20816.96(-109.83)
🇰🇷📉韓国 2594.57(-15.81)
🇹🇼📈台湾 22812.02(+200.63) pic.twitter.com/uHRxegZ3d9
「解散総選挙は買い」は有名アノマリーだが、中東情勢や米大統領選など海外は不安定な現状。日本だけ上昇というのも無理筋な気はする。今回は上げるなら目線は節目の4万円に向く。節目突破の材料となるか。
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月9日
きょう衆院解散、選挙後の株高に期待つなげるか - 日本経済新聞 https://t.co/0tM8oogaXC
ニュースなど
公認でドタバタがあり有権者がどう判断するか。石破政権がまずは超えなければいけない壁。ここをうまく乗り切れば来年の参院選まで何とか卒なくこなせば長期政権か。いろいろと試される場面はあるし、党内に敵も多い。独自色を出せない長期政権になる可能性もある。
ヒズボラの能力は健在とアピールしつつ停戦を求める。この動きは戦闘で劣勢にたっているからだと米国は捉えているようだ。停戦を求める姿勢はこの日の原油下落の要因の一つにもなったようだ。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が英フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで年内2回のFOMCで0.25%ずつ利下げすることについて「極めて妥当」との見解を示した。FRBのクグラー理事などの発言も追加利下げに前向きと受け止められた。FRB高官が利下げ継続を支持したことは相場を支えた。
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