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前日の相場コメント
■米国相場
本日はプレジデンツデーで休場。
今週は21日のエヌビディア決算で大きく流れが変わる可能性があります。
エヌビディア決算、AI相場持続の鍵握る=今週の米株式市場 | ロイター
米エヌビディア、決算発表後に株価大変動か オプション市場が織り込み | ロイター
上下10%ほどの変動は見込まれるとか…
上昇したらハイテクお祭りが維持されるか、決算内容によっては更に加速か。
仮に下落してもハイテク以外が支えてくれればよいですが、消費が弱まったりしたら買いの動きはためらわれそうです。
1月の小売り売上高が予想を下回ったことから消費不安が強まっているようです。
米消費者の動きが消極的になってくれば、ソフトランディング期待が薄まりFRB利下げ発動が促されるのかもしれないが…
■日本相場
日経平均、最高値に肉薄 急騰の裏に「買い遅れの恐怖」 - 日本経済新聞
昨年初めまで日経といえばレンジ相場だったし、上値の伸びよりは下値の堅さを試される場合が多かった。
ここから先PERなどの妥当な目安が分からなくて困るな(笑)
長い投資経験をリセットしたほうが良いのか、それともこれまでの経験が活きることがあるのか、相場はいつも悩ましい。
前週末の米国を受けて小安いスタートになりそう。
史上最高値を付けようとする動きが継続するか?
今日は米国が休場で参加者が少ない中で、案外買いだけで達成する可能性もあるか?
今日の株価材料(新聞など、17〜19日)スノーピーク、非公開化へMBO - 日本経済新聞
スノーピーク非公開化でMBO、昨年からMBO活発になってきています。
SBGは孫氏がAI半導体の大きな絵を描いているようで、久しぶりにワクワクできそうなビックプロジェクト。Weworkなんかより未来が広がる構想を再び持ってくれたことに感謝。
楽天の通信インフラ拡張が続く、26年から衛星経由の通話を提供とのこと。
その他
中国への直接投資、30年ぶり低水準 外資離れ鮮明に - 日本経済新聞
世界が中国の成長に頼らない枠組みは今後も強化されていくだろう。
そうなるほどに中国の外資への態度は強硬になっていくのではないか。
中国が衰退するほどその資金の逃避先の1つである日本株に資金が入るし、中国が先鋭化するほど日米対立が強くなり日本の重要性が上がっていく。