今週の予定
マーケットの注目材料
米国相場
日本相場
本日の投資日記
米国相場
2023年11月17日
— ぽろ (@champoro1) 2023年11月18日
米株は小幅上昇。前日までの上昇で利益確定売りも、利上げ終了や年末高期待も強く値を保った。米金利は前日横ばいも、一時4.379%まで低下。
週間ではダウ1.94%高、ナスダック2.37%高、S&P500が2.24%高とそろって3週続伸。
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原油は今週の大幅安の反動とドル安で上昇した。これを受けてセクターではエネルギーが最も上昇した。
— ぽろ (@champoro1) 2023年11月18日
FRB理事の発言など相次いだが、10年債利回りは横ばいで終了。
VIXは13pt台に低下し、Fear&Greedは58まで上昇した。
来週23日の祝日を前に積極的な売買はすでに控えられているとの声も。 pic.twitter.com/EoPHPHSSgW
米国は前日までの上昇で過熱しており、調整が必要そうだが結局値を保った。
3指数が下げていないだけで驚きの強さに思える。
米金利は場中に低下したものの、終値では前日比横ばい。
FRB要人の発言も多かったが、結果的にあまり市場を揺らさなかった。
今週火曜のCPIでインフレによつ鈍化観測は終わり、「これ以上の利上げは無い」と見透かされているように思う。
これから出てくる発言がたとえタカ派であっても、市場は深刻な材料と捉えないのではないだろうか。
この日はドルが各通貨に対して下落しており、遂にドル円も明確に150円を割れた、
来週に円だけは売られて戻るかもしれないと思えてしまうのが今年の円の弱さだが、今週のCPIで金利変調と同時にドル高時代も終わりを告げているのかもしれない。
石油は今週下げ過ぎた反動買いが入った。
とはいえリスク資産の株高やドル買いの追い風があっても76ドル台と非常に低位に甘んじている。
来週は日米ともに23日が祝日。
米国マーケットはすでに休暇ムードに入っている投資家も多いようだ。
日本相場
日経平均先物は33,520円で終えた。
為替に左右されなくなった感があり、節目の33,500円を保っている。
日経平均はあと一押しで年初来高値を更新できるのだろうが、来週に実現することができるだろうか。
今週は半導体株フィーバーだったが、来週はエヌビディア決算があり再度盛り上がれるかが高値更新するかの肝となるだろう。
日米ともに23日の木曜日が祝日で休場となり4日立会いとなる。