寄り前
前場
続落スタートや売り気配だったら相場の雰囲気が一変していたな。誤発注との見方が多い模様。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
トヨタはカイ気配スタートで急反発、前日の引け際急落の反動で買い人気集中 | 個別株 - 株探ニュース https://t.co/QBO0TFJYkA
今日は前場から動いてますね。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
日経は1%近い下落。魔法が切れてきたか。後場に急変の一昨日と昨日を思うと、今日の午後も気が抜けない。
マザーズは寄り付きの下落から切り返したが、昨日終値付近に再度帰ってきた。前日比マイナスにはなっていない。 pic.twitter.com/QMHP6iavmh
前場は日経333円安で終了。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
寄り付き後に値を戻す動きあるも、利益確定売りが強まり寄り付きを下回る水準に。
中国コロナ報道でインバウンド関連に売りが出ているのも雰囲気を悪くしている。
マザーズは途中まで日経より良い形に思えたがジリジリ資金抜けている感じ。 pic.twitter.com/cmJ5mSVW9B
中国でコロナ感染が拡大しているニュースは、インバウンド銘柄にどれほど響いてくるか。前年比で訪日客が増えているのは当たり前で、ここからの伸び代に期待買いが入ってた分下げてしまうか。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
世論が政府に水際対策求めたりしたら、もう一段下げありそう。
中国に限らず世界でコロナ感染が再拡大したら、さらにインバウンドは売られそう。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
インバウンドに限らず、コロナからの本格的なリベンジで内需が堅調に見られて評価されてきた日本株から資金が引く動きもあり得るか?
後場
後場の日経は上げている。後場はよく動く法則は3日連続発動。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
切り返して終われると下値は堅いという印象ができますね。引けにかけてどうなるか?ここから売り直されると売り急いでいる印象になりそう。 pic.twitter.com/66yALeuh4z
日経は後場ジリジリ上げ。押し目買いなのか、売り方の買い戻しなのか…
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
マザーズは切り返したけど前日終値を超える気力はないみたい笑 pic.twitter.com/KlMDBZg3r5
大引け
2023/05/24の日経平均は続落。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月24日
前場に売りが強まったが、後場に切り返しジリ高に。しかし引けにかけて若干売られて終了した。
中国の感染拡大で中国関連やインバウンドに売りが出た。昨日引け間際の急落が話題のトヨタ自動車は5.36%と昨日下げ以上の上昇。
レーザーテックが7日続伸となっている。 pic.twitter.com/0R61SAPtzF
- 日経は続落
- 前場は寄り付きから200円超の下げとなり、序盤に切り返すも失速し前場終了まで売りが続いた
- 後場の寄り付きで一層の売りが出た後に反発を開始し、ジリジリと上げ幅を広げた。が、14:30ごろから再度売りが強くなり寄り付きを下回って引けた
コメント
日経は続落となった。
売買代金は3兆円を超えて活発な相場が継続している。
昨日のトヨタは誤発注との見方が多いようだ(中東が売ったとの解説もあった)。
昨日の下げ分以上に今日は上げたので問題ないだろう。
ツイートでも書いたが寄り付きウリ気配だったりしたら、資金を抜く流れが可視化されてプチパニックになっていたと想像する。
中国の感染拡大は嫌なニュースだ。
実態はどうなのか分からないのだが、しっかりした報告が中国側からされないと、日本はまた国民感情を配慮して水際対策の発動など行うかもしれない。
月曜まで中国経済も米国経済も無視で上げていたのに、怖いもの知らずの上げ相場が終わったので悪材料も見えるようになってきた。
とはいえ今日は30,500円も割り込まなかった。
米国の債務上限や中国の感染拡大は恐ろしいが、それぞれ1,000円ずつ下げたとしても28,500円も割り込まない。
昨年終値より2,500円も高ければ今年の上げとしては十分だろう。
本日の米国市場見通し
主な指標等
20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比)-05/19
5/25
3:00 FOMC議事録公表[5月4-5日分]-05月
コメント
引き続き債務上限問題を巡る警戒感が続きそうだ。
今日も進展がないと昨日と同じような全面安となるだろうか?
合意があったとしても議会を通過できるのか先行き不透明さがぬぐえなくなってきた。
マッカーシー議長は15回目の投票の末に選ばれた議長なので、信頼されていないし手腕も望め無さそうなところもリスク要因となる。
今日はもう一つの不透明要因の金利見通しに関する材料もある。
日が変わって3時に前回のFOMC議事録が公表となる。
パウエル議長含めたFRB高官の発言には敏感になっているので、議事録にも大きく反応するかもしれない。
しかし上下どちらもありそうで、注目の材料となる(発表時には寝てるが)
ドル円は140円を超えると前回の為替介入を意識されるらしく、いまだ超えていない。
かりに今晩ドルが急上昇などして突破した場合、国内の円安論争が再燃しそうだ。
昨日は堅調だったハイテクにも売りが出た。
この流れが本日も継続するかも見極めたいポイント。
今夜は引け後にエヌビディア決算が控えている。
この決算もハイテクのモメンタムに影響を与えるだろう。
昨日のSP500セクターの上昇はエネルギーだけだった。
これはサウジのエネルギー相が空売り投機勢に警告を発したのが材料だった。
空売り勢がどれだけ暗躍しているか分からないのだが、景気見通しが悪化すると原油需要は敏感に反応する。
今日のFOMC議事録の結果によって上下とも動く可能性がある。