前日の米国株式
本日の日本市場
日経平均は3日続伸。終値で39,600円台に乗せ4万円に肉薄した。前日引け後のファストリ決算が好感され+6.08%と1銘柄で日経平均を277円押し上げた。アドバンテストも堅調な買いが続いて日経を68円押し上げた。プライム市場はSQ日でも売買代金4兆円割れ、値下がり銘柄の方が多いという状況。全体が盛り上がっている感は少ないが、あと少しで大台の4万円となる。
このタイミングで3連休と市場に空白ができることが良いことなのか、悪いことなのか。中東情勢は不透明な状況が続いて、米国の大統領選、何より自国の衆議院選挙が控えている。先行きは不透明で安心できる買い材料は乏しいと感じる。そういうときに上昇してもなかなか確信をもって相場にはついていけないものだ。日経の4万円台はいつも不透明で曖昧な状況で達成して、いつの間にか割れている印象もある。
とにかく相場の成り行きを見つめるしかない。明確な下げ材料も無く、大きく売りが出るとも思えない。買いの手は出せないが、絶望することもない立ち位置にいるように思える。
関連ニュース
日経平均続伸、終値224円高の3万9605円 - 日本経済新聞
本日の【業種】騰落ランキング = 大引け 【上昇トップ】銀行業 【下落トップ】不動産業 [15:05] | 市況 - 株探ニュース
Xへの投稿
昨日の原油高は中東懸念の供給懸念、ハリケーン、米国と中国でエネルギー需要拡大の兆しが要因。原油上昇が続くとインフレ懸念が再燃しそうだ。
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月11日
原油先物4%高、中東懸念や米ハリケーン関連需要を反映 https://t.co/hTGkSRgE7A
マーケットは依然11月に0.25%の利下げを見ているが、今後「見送り」もデータ次第では発生するだろう。完全な利上げの「停止」ではなく、見送りという「中断」であれば混乱は長続きしないように思う。
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月11日
11月FOMC、利下げ見送りでも問題なし=アトランタ連銀総裁 https://t.co/sVzkGYQcvl
今日の決算後の株価下落は買収提案の方が魅力的と感じる株主が多い証拠ではないか。
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月11日
非中核事業の分離も前進ではあるが、マイナス要素を整理した程度の処置。未来に向けて価値向上の要素は乏しい。
セブン&アイ株価一時5%安 決算「ネガティブサプライズ」 - 日本経済新聞 https://t.co/8GuBzYxfVe
楽天のデータ使用量の無制限プランを3社は上位プランの兼ね合いで実施できない模様。楽天には朗報だが、低価格プランで収益化実現も難易度が高そう。
— ぽろ (@champoro1) 2024年10月11日
ドコモなど携帯電話大手、低価格プランで再び競争 「楽天モバイル好調」が呼び水 トリセツ✖カイセツ - 日本経済新聞 https://t.co/inAKyoT3ZW
ニュースなど
日々ドタバタしている米相場だが長期的には上昇傾向。強気相場入りしてから2年間上げ続けている。
---------------------------------------------------
最新の株式指数チャート等は下記URLから
---------------------------------------------------