前日の米国株式
本日の日本市場
24年9月24日
— ぽろ (@champoro1) 2024年9月24日
日本市場引け後
休場明けの日経平均は4日続伸。堅調な米国株や円安を受けて一時700円超の上昇した。しかし3日で1500円超の上昇もあり、利益確定売りが上げ幅を縮めた。終値では38,000円を維持できず。
中国当局が追加の金融緩和策を発表し上海やハンセン指数が大幅高となっている。 pic.twitter.com/emav5UJ2di
休場明けの日経平均は大幅上昇で4日続伸。
前場に一次38,427円まで上昇したが、そこからは売りこまれた。後場寄り5分でそこは打ったが上昇の勢いは鈍く後場は狭いレンジで推移。大引け間際に売りが強まり3桁上昇も38,000円は維持できず。
今週の金曜に総裁選と配当権利落ちなどを控えて、木曜までは動きにくい気もする。円高への警戒は減った気がするが、円安がどんどん進んでいくとも思えない。米株の上昇が止まれば今日のように利益確定売りが強まるのではないか。
中国当局が市場を支援する金融緩和策を発表、上海総合やハンセン指数が大幅高となった。しかし後場の日経の動きを見るに全然連動していないように見える。これがなかったらもっと上げ幅を減らしていたのかもしれないが…
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Xへの投稿
昨日のドイツ9月PMI速報値は予想以上に悪化。ドイツ経済は2Qに続いて3Qmo縮小する予想が出ている。
— ぽろ (@champoro1) 2024年9月24日
この日はユーロ圏総合PMIは50割れ。ドイツだけでなくフランスも低迷している。
独9月PMI、景気後退を示唆 サービス4カ月連続鈍化 https://t.co/qkFJACjxON
就任当初は金融所得課税などで不評を買ったこともある岸田首相だが、首相退任後も日本政府は「資産運用立国」の実現に向け推進することを表明。
— ぽろ (@champoro1) 2024年9月24日
岸田文雄首相「日本へ大胆な投資を」 米ニューヨークで資産運用大手に - 日本経済新聞 https://t.co/quS9CZC09w
ニュースなど
中国が過剰生産で大量の自動車を輸出している件、米国はこれによるショックを和らげるという。またコネクテッドカーや自動運転車には中国製のソフトとハードの搭載を禁止する措置を発表。後者は他の先進国も追随するのではないか。より多くの台数が新興国に流れると見られる。世界販売という展開をしている企業の新興国シェアは伸び悩みにつながりそうな動き。
3人が見解を発表。今回の大幅利下げについては正しい判断との認識。今後も会合での利下げが既定路線だが、利下げペースについては様子見といった状況に思える。現状では今後のデータを見ないで断言できるほど材料がそろっているわけではないのだろう。
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