【24/3/16】前日は3指数が続落　週間ではナスダック0.70％安、S&P500は0.13％安と2週続落

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米株は下落。

米金利が上昇してハイテクが売られた。

ミシガン大学消費者態度指数のインフレ見通しが高止まりした。

今週はCPIとPPIが予想を上振れて、それに追加する材料となり金利を押し上げた模様。

エヌビディアの下落は小幅だったが、ハイテクは強く売られるものが多かった。

前日引け後の決算でアドビが売られたこと、FOMCを控えていることも重荷となったか。

この日は株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の３つの取引期限満了日が重なる「トリプルウィッチング」で米取引所の合算出来高は今年最多。

ビットコインが下落していることもあって、リスクオフのムードが高まっているという指摘も。

週間ではダウ平均が0.02％安で3週続落し

ナスダックは0.70％安と2週続落

S&P500も0.13％安で2週続落

小型株ラッセル2000は2.1％安

日経先物は上昇して終えた。

日付が変わってから日経から特報。

日銀は来週の会合でマイナス金利解除、YCC解除、ETFとREITの新規買い停止を決定するようだ。

週明けから株が出尽くしで上昇となるか、下げてしまうのか注目。

国内金利がどう反応するかに注目が集まる。