ぽろの投資日記【相場概況やコメント】

相場の概況や思ったことを日々更新します。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

【2024年1月18日】「日本にはGAFAM銘柄がない」論で見逃す投資チャンス

「日本にはGAFAM銘柄がないから…」で思考停止すると見逃してしまうチャンス

GAFAM銘柄がなくても、日本の株式市場は活況!

「日経平均には米株のGAFAMのようなに銘柄が無いから上昇できない」という話は2022年ぐらいまで凄いあって、それは日本人の謙虚さや上を目指す真面目コメントだったんだろうけど…

 

去年と今年の株式市場を見るとGAFAM不在の日経平均上昇しまくってますね。

日本と米国市場の構成企業の違いから株価の伸びを論じていた人たちが、見落としていた視点が確実にあったということですね。

 

「GAFAMが~」言っていた人は株価だけではなかったかもしれないですけど、納得感は見いだせるにしても安易な論点だったんじゃないかな。

 

 

東証の上場企業への改善要望とか、バフェット効果とか新NISA効果など。

バリュー株に資金が集まって全体を底上げしています。
GAFAM的な株があればもちろん素晴らしいんだけど、世界制覇するような成長企業を沢山抱えなくても日本株には伸びしろがあったんですね。

 

欧州とかもGAFAM的な銘柄は少ないのでは

GAFAM銘柄っていうのは大体「メガテック企業」とか「マグニフィセント7」なども含む概念として話しています。

 

日本人の「海外=欧米先進国」ということだと思うのですが、考えてみると欧州にもGAFAM的な銘柄ってないんじゃないかな。

もちろん日本より巨大なテック企業はあるんだろうけど、マグニフィセント7みたいな世界の市場における時価総額の巨大テックの存在感はないですよね。

米国が特別なんじゃないかと思います。

 

日本より言語や文化が米国に近い欧州勢が世界に向けてのGAFAMを作れないんなら、母語が日本語の日本人ではたぶん作れないでしょう。

ビジネス版大谷翔平みたいな超天才とか奇跡的な日本人が生まれる可能性はあるけど、それって個別的な特殊な事例でしょう。

日本という風土から日本人ボードが主力となって、世界を制覇するようなGAFAM企業が複数社生まれるのは難しいと思うな。

 

 

投資家は儲けることが大事 通りが良い説での決めつけは良くない

 

株式市場にきれいに解説できている(ように思える)後講釈をありがたがっているけど、それと投資して儲かるとか全く別なんですよね。

「日本株は投資家のマインドが整えばこういう伸びしろがあったんだ」という学びを素直に得ることが大事だと思います。

 

今の日本株が上がっている中で「GAFAM的な企業無いから先はない」とか言って売っている人はいないと思います。

なのでこの言説が凄い損を招いた論ではないんだけど、相場を決めつけ過ぎないという意味で思いついたので以上書いてみました。

 

 

 

 

相場環境へのコメント

米国相場

12月小売り売上高が予想を上回る強い結果となり、市場が織り込むFRBの利下げ期待が後退。

10年債利回りが上昇してハイテク中心に逆風となった。

 

S&Pセクターは全11セクターが下落した。

VIXは一時15pt台に到達するなど、市場の恐怖感が高まっている状況。

Fear&Greedも58とギリギリGreedを維持している状況。

 

3月の利下げ確率予想は低下し続けている。

もともと楽観過ぎるとの予想が多かったが、それを移すように行き過ぎた株式の調整が進んでいるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:14:26)
スポット  14.80(+1.17 +8.45%)

 

日本相場

米株は軟調な結果となり弱材料だが、ドル円の円安が進み148円台になっていることは追い風になるだろう。

正月から上げ一本調子で来たが36,000円台到達で一服感が見られる。

 

常識が通用しない相場という側面が残っているとすれば、寄り付き材料とはかけ離れた昼間の動きになるかもしれない。

 

その他

 

こういう打ち手は他の金融市場では見られないですね。

チャイナマネー期待一本足の株高じゃないから反応は薄かった。

 

武者さんの新年2発目の記事も1発目と同様にボリューミィであった。

共和党が政権をとったら外交政策は反転するものも多いと思うが、ドル覇権の維持を考えると何でもかんでもひっくり返すことは無いのかもしれない。

 

不動産市況の先行き不透明感、需要低迷、デフレ、若年失業率と人口減少という材料が提示され昨日の上海やハンセンは下落した。