今週の週間見通し
マーケットの注目材料
米国相場
日本相場
本日の投資日記
米国相場
2023年11月15日
— ぽろ (@champoro1) 2023年11月15日
米株は続伸。寄り前のPPIは予想を下回り、前日のCPIに続いてインフレ鈍化を示唆。小売り売上高は市場予想を上回った。
米10年債利回りは再び4.5％台を回復し、ドルも上昇し株指数の上値は重かった。
原油は在庫増が確認され下落
S&P 500 Map https://t.co/sEYVjsZZYH via @FINVIZ_com
ナスダックとS&P500は前日終値付近やマイナス圏に達するもの、なんとか終値ではプラス圏に。
— ぽろ (@champoro1) 2023年11月15日
米下院のつなぎ予算法案の可決などで投資家心理は支えている模様。
エヌビディアは下落し、連騰は10で止まった。
決算を受けてターゲットが大幅上昇も、他の小売株への波及は見られなかった。 pic.twitter.com/21yL8A3Vyd
米国は続伸したが、ギリギリという感じ。
PPIは予想を下回って前日のCPIと同じくインフレ鈍化を裏付けた。
小売売上高は予想を上回って、このことをソフトランディングで喜ぶ人もいれば、消費堅調で利上げを見る人もいるようだ。
NY連銀製造業景気指数も予想を上回って良好だった。
強弱入り混じると売り買いが交錯して難しいところ。
１０年債利回りは前日から上昇した、
前日に債権が買われ過ぎた反動もあった模様。
なんとか指数は上昇したが、利回りなど見ると下げてもおかしくなかったとも思える。
流石に短期的な急上昇で過熱感は強いし、CPI一つで大騒ぎしすぎた感はある。
新たな材料がない限りは落ち着きどころを探る展開になるか。
日本相場
日経平均は米株下落を受けて3桁下落スタートも切り返してプラス圏に浮上。
「そんなに強いのか？日経平均⁉」とか思ったが33,600円台で買いが一巡。
失速すると下げ始めマイナス圏をダラダラ深めていった。
33200円台で下げ止まり227円安で前場終了。
昨日の日経平均が今年最大の上げ幅で、昨日まで3日間で900円超の上昇。
今日200～300円下げるくらいは健全な調整と見られそう。
多少下げたところで現在の基調が腰折れるという印象はない。
