※末尾に記載の注意事項をご参照の上、本記事の閲覧をお願い致します。※
マーケットで注目の材料(中長期)
■前日の投資判断■
株式市場
S&P500/ナスダック ショート
2023年10月19日
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月19日
米株は続落。パウエル議長発言では方向感が分かりにくかったが、発言後に10年債利回りが4.99%まで上昇し株式の重荷となった。
昨日決算はネットフリックス16%高もテスラは9.3%安。
VIXは21.40と3月以来の21pt台で終了。
S&P 500 Map https://t.co/deUqOKGUBg via @FINVIZ_com
次回のFOMCでは金利据え置きとみる向きが多数派。12月FOMCの0.25%利上げは35%となった。(発言前は約38%)
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月19日
原油と金は大きく上昇した。イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻が近いと、中東情勢に懸念が強まっている。
米長期金利が5%に達すると株式の魅力が薄れ株価下落が警戒されている pic.twitter.com/wwanuDMo9h
パウエル議長の発言自体が決定的な方向を与えたとも思えないが、長期金利の上昇が続く限りは上昇は難しいと思える状況。
日経平均 ショート
2023/10/19
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月19日
日経は3日ぶり大幅反落。611円安の31,430円で取引を終えた。
中東情勢、米金利高で米国の株価下落を受けて31,500割れに。半導体セクターに売りが目立った。押し目買い意欲は乏しく、プライム市場の売買代金は3.16兆円の様子見ムード。
グロース指数とマザーズ指数が年初来安値を更新。 pic.twitter.com/EO2606gCOy
米株が弱いうちは先に反発することは難しいだろう。
ショート継続。
FX
ドル円 ショート
今週は一貫して小動きとなっている。
どちらも安全通貨として買われていて、一方向に動きが傾かない。
しかし米金利は上昇しているので、実質的意はドル優勢だろう。
日本政府が為替介入があるので、150円は明確に超えていかない。
20日線が上値を切り上げて迫ってきている。
上下どちらかに方向が出る時が迫っているように思う。
ユーロドル ロング
昨日は金利上昇にも関わらず、ユーロが上昇した。
ドル高に変化が出てきているように思う。
米金利が5%を超えて上げていくなら、お手上げだがロングを取ってみたい。
ポンドドル 見送り
弱い値動きが続いている。
しかしユーロがドルに対して上昇しており、変化が出てきた可能性も。
ポンドもユーロに追随できるか様子を見たい。
豪ドルドル 見送り
弱い値動きが続いている。
株価が弱いので上昇はなかなか難しいように思う。
ドル高基調が変化するなら、この低い水準でショートにするのもためらわれるので様子見。
コモディティ
金 見送り
中東情勢次第。
先行きが不透明過ぎるので見送り。
原油 見送り
中東情勢次第。
先行きが不透明過ぎるので見送り。
■注意事項■
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