※末尾に記載の注意事項をご参照の上、本記事の閲覧をお願い致します。※
マーケットで注目の材料(中長期)
■前日の投資判断■
株式市場
S&P500/ナスダック 見送り
2023年10月18日
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月18日
米株は主要3指数が下落した。中東情勢の緊迫化で投資家心理が悪化。原油価格が上昇しインフレ懸念も。10年債利回りは一時2007年以来の4.9%に達し、ハイテク中心に売りが強まった。
翌日のパウエル議長講演を前に様子見も。
S&P 500 Map https://t.co/nJZY4C7b0r via @FINVIZ_com
引け後の決算ではNetflixが10%高となり、テスラは小動き。
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月18日
FRBの公表したベージュブックでは、前回9月からほとんどの地区で経済活動は大きく変化していない。
下院議長選出する2回目の投票で、共和党のジョーダン司法委員長は再び過半数を得られなかった。3回目に臨む意向と報じられている。 pic.twitter.com/ftWzVrsiCi
2日前までS&P500が50日線でも超えればロングにしようと思っていたが、この日は引けにかけて崩れる動きで印象が良くない。
中東懸念は不透明感が拭えず、米金利は10年債利回りが5%を見ることがあるかもしれない。
それ以上金利が上昇していくとなると、上昇に賭けるのは厳しくなってくる。
翌日のパウエル議長発言で金利動向に変化がでるか注目したい。
日経平均 ショート
2023/10/18
— ぽろ (@champoro1) 2023年10月18日
米国寄り付きでは半導体への売り止まらず…
相場の先行きが分かってることなどないのだが、それにしても今は先行きが不透明だと感じる。
調子に乗ってオーバーポジションで売ったり、下落に確信を持って売る投資家が増えてきて、それを燃料にして反転するのかな。分からんけど… pic.twitter.com/WLFET7Cgj2
前日の米株安、特にハイテク安を受けて下落しそう。
25日移動平均線(10/18時点で32,173円)を超えるまでは、ロングにはできない。
FX
ドル円 ショート
いよいよ150円が近く、1週間以上高値で煮詰まっている状況に変化が起きそうだ。
はたして日本政府が為替介入するかは謎のまま。
他国から介入をいさめられているような雰囲気がある。
150円超えて上昇しレートチェックもしないようなら、一気に円安が進む可能性もある。
20日線を割り込んで円高になる動きに繋がって崩れれば、ショート側の勝利だろう。
ユーロドル 見送り
20日線を再び割れてしまった。
米金利上昇と安全資産でドルは強い。
ポンドや豪ドルと比較するとユーロは対ドルで強い印象がある。
ポンドドル 見送り
前日も20日線で打たれてしまった。
4日連続で打たれたので、上げる動きを見せてはいる。
ユーロ、豪ドルと一緒の動きが続く。
ユーロよりは弱いが豪ドルよりは強い動きに感じている。
豪ドルドル 見送り
米株安もあり20日線を越えられなかった。
ここが20日50日と超えていける強さを見せるのは、ドル高基調が転換するときだろう。
安全資産のドル買い、米金利上昇が止まる必要がある。
コモディティ
金 見送り
中東情勢次第。
一気に売られる展開も考えられる。
しかしイスラエルの問題が起きる前まで下落は考えにくい。
米金利次第だが1,900ドルぐらいでは踏みとどまるのでは。
原油 見送り
中東情勢次第。
20日50日が近づいてきており、近々大きく上下の動きが出てくるように思う。
■注意事項■
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