ぽろの投資日記【相場コメント】

相場の概況や思ったことを日々更新します。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

マーケットの注目材料 2023年10月14日~20日 随時更新

※末尾に記載の注意事項をご参照の上、本記事の閲覧をお願い致します。※

 

 

マーケットの注目材料

期間:2023年10月14日~20日

 

※順次更新します

 

目次

 

 

米国の長期金利上昇

 

  • 米景気が好調でFRBが政策金利を「より高く・より長く」のスタンス
  • 10/9週からFRB高官がハト派コメントに転換、利上げより高金利維持の方向か
  • 米中長期債の発行規模拡大に伴う需給悪化
  • 10/11:9月PPIは予想を上回ったが、米金利低下を受けて株式は上昇
  • 10/12:9月CPIは総合が市場予想を上回り利上げ終了期待が遠のく、コアは予想通り
  • 10/13:10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、1年先と5-10年先期待インフレ率が予想を上回る。インフレ懸念が台頭。
  • 10/18:

    経済活動ほぼ変化せず、物価は緩やかに上昇=地区連銀報告 | ロイター

 

中東地政学リスクの高まり

 

概要

  • イスラム組織「ハマス」によるイスラエルへの攻撃を発端とした中東情勢の混乱
  • 「ハマス」への支援有無によりイランに原油輸出規制強化の可能性
  • 石油輸送回路の遮断リスク、中東からの原油供給が変動か
  • 欧米主要国によるロシア産原油の取引に対する締め付けと併せて、原油供給に対する不安が高まっている

最新ニュース

  • 10/12:サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が市場の安定を保つことに「積極的になる必要がある」との見解を示し、周辺産油国からの原油供給に影響するとの懸念が和らぐ
  • 10/13:イスラエルは、ハマスが実効支配するガザへの地上侵攻に備え、市民にも避難を呼びかけ
  • 10/13:イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの地上作戦を開始→株式下落し原油先物と金は上昇
  • 10/13:イランのオウジ石油相が「原油価格が100ドルに到達する可能性がある」との見方を示したと伝わる。

 

 

米国企業決算など

 

 

米国の政局混迷による信用リスクの高まり

 

概要

  • つなぎ予算成立で政府機関閉鎖を一時的に回避中
  • 11月中旬の米政府機関閉鎖が懸念されている
  • 12月中にも枯渇されると見られるウクライナ支援に中東情勢の緊迫化もあり、政府予算を巡る議会運営は難易度を増している
  • マッカーシー下院議長解任後の公認未定
  • 共和党は221対212で辛うじて下院の多数派を占める。民主党が反対票を投じれば、承認に必要な過半数を獲得するには共和党は4票以上を失えない

下院議長専任のニュース

 

米中対立

  • 10/17:米政府がエヌビディアなどが設計したより高度な人工知能(AI)用半導体の中国への輸出停止を計画していると発表

 

日本の株式市場

日銀の金融政策

 

その他

 

その他

 

  • 世界的なインフレ
  • ウクライナでの戦闘長期化
  • 全米自動車労組(UAW)による米自動車大手「ビッグ3」へのストライキ
  • 10/13:JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEO「世界は過去数十年で最も危険な時期にあるかもしれない」(インフレ高止まり、米金融引き締め、ロシアのウクライナ信仰の長期化、イスラム組織ハマスのイスラエル攻撃)

 

 

 

注意事項

 

上記に示した内容は作成時点の個人の判断と解釈であり、売買および投資の勧誘を意図して作成したものではありません。

内容の正確性・完全性については保証はできません。

投資にはリスクが存在し、多大な損失をもたらす可能性があります。

投資の最終判断は各自の責任となります、ご自身でご判断ください。

その投資判断による損益もすべて投資者の方に帰属します。

当方では下記情報利用による損失をもたらした場合でも、被った損害に補償はできません。