米国市場概況
米株は高安まちまち。債務上限問題では特に大きな反応はなかった。下院は通過しても上院採択は難しいなどの警戒も依然ある模様。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月30日
エヌビディアには買いが続いた。一時は時価総額が1兆ドルの大台を超える場面も。年初来の上昇率は約174%
S&P 500 Map https://t.co/WTPjVSurX9 @FINVIZ_comより
債務上限問題が解決の方向性が見えてきたことで、一層FRBの利上げ姿勢に注目が高まっている。週末の雇用統計、FOMC期間中のCPIが特に重要視されている。
— ぽろ (@champoro1) 2023年5月30日
原油は下落。米債務上限問題が警戒感がまだ影響しているという。イランの経済制裁の緩和で原油供給が増えるとの見通しも重し。 pic.twitter.com/FIjAl2jHIA
- 休場明けの米国市場は高安まちまち
- S&P500の11セクター中、上昇したのは3セクター
- S&P500とナスダック総合では、値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回る
- 債務上限問題は先週末の与野党合意も議会での採択まで警戒が続くが、基本的には解決と見込んでいる
- 米財務省証券(TB)の1カ月物の利回りは急低下し、前週末に比べ0.64%低い5.26%で終えた。債務上限を巡って政府と野党・共和党が基本合意に至ったことから、米国債の償還や利払いが滞るとの警戒が薄れる
- 日銀が昨日に国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開き円買い為替介入の可能性が意識され円高ドル安に
- 3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で20都市圏住宅価格指数は前年同月比1.1%低下 市場予想は上回る
- 5月コンファレンスボード消費者信頼感指数は102.3と前月から低下 市場予想は上回る
- ゴールドマンが再び人員削減を準備中と伝わる
- テスラのマスクCEOが中国を訪問し秦外相と会談
相場へのコメント