前場&後場
2023/09/27
— ぽろ (@champoro1) 2023年9月27日
10:00
米株の大幅反落を受けて本日も売りが優勢。マザーズだけプラス圏も上げ幅は大幅に縮まっている。
本日は権利付最終売買日だが、配当の権利取りの動きなどは起きていないのかな?日経は32,000円攻防となっている。 pic.twitter.com/kA0Gq6mA3o
大引けとコメント
2023/09/27
— ぽろ (@champoro1) 2023年9月27日
日経平均は反発。終値は56円高の32,371円。
前日の米株下落を受け売り先行で始まった。前場は32,000円を割り込む場面あるも、後場には配当再投資に伴う先物買いなどで高値引けとなった。
今週の需給イベントの一つを消化。日経の配当落ち分225円を早期に埋められるかが今後の注目材料。 pic.twitter.com/WUosX7gdcE
日経平均は前日米株の下落の影響から、寄付き続落となった。
しかし午後から需給のチカラ(配当落ちによる先物買い)で高値引けに。
前日比でもプラスで終えた。
米国がなかなか底打ちしないので、日本株もさえない展開が続いている。
ドル円は149円に達するも為替介入が意識されすぎて、円安を歓迎する上げは見られていない。
為替介入も本当にやるなら一度は実弾見せないと、更なる円安を招いてしまう気もしている。
しかしこればかりは、あるかどうか分かりませんね。
本日の米国市場見通し
経済指標は「MBA住宅ローン申請指数」「8月耐久財受注」など。
カシュカリ総裁の発言も予定されている。
米国株も充分下げている気がするが、今晩反発となるかどうか。
昨日の下げ要因となった「利上げ長期化懸念」、「政府債務上限問題」、「UAWのストライキ」などに進展はない。
これらの理由で投げている人が投げ切るのがいつになるか。
9月は弱いといいつつ月末にまったくリバランス無いものだろうか?
世界中の投資家が米株動向を見守っている。