個人投資家 ぽろ 相場日記

相場の概況とXなどの発信まとめ。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

30%還元 Kindle本ポイントキャンペーンから書籍を紹介 期間:2023年09月08日 (金) 00時00分 ~2023年09月21日 (木) 23時59分(日本時間)

 

現在kindle本ではポイント30%還元のセールが行われています。

この記事では対象本の中から投資に関わるもの中心に、私の視点から選んでみました。

 

今回のキャンペーンは

 

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というキャンペーンです。

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kindle版のみのキャンペーンなことに注意し、ポイントの還元率を確認しご購入ください。

 

 

 

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■投資関連

 

 

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 Kindle版
桑原 晃弥 (著) 

 

 

 

たった1分で投資の神様の哲学がわかる本

本書は、世界最高の投資家=ウォーレン・バフェットのメッセージを88個紹介する語録集。そのメッセージを通して、通勤時間や待ち時間など、「スキマ時間の1分間」を活用し、バフェット流マネー哲学をマスターすることができる。

●目次
はじめに
第1章 逆を行くことだ。ただし正反対では芸がないな
第2章 あわてずに待とう。時間が幸運を連れてくる
第3章 ギャンブルは禁止。最後にゼロをかければゼロになる
第4章 「人」に投資するんだ。好きというより組める相手さ
第5章 公開情報を深く読め。裏情報なんてカモを釣る餌だ
第6章 得意分野の外に出るな。臆病は危機管理になるんだ
第7章 いつも「誠実」の側に立て。信用なき金持ちは叩かれる
第8章 お金以外の目的を持つ。欲から自由になるコツさ

 

 

 

 

1分間という簡易な書籍に思えるが、バフェットの言葉は深い。

年数が経っているせいか、単行本は値段が高くセールで激安なkindle版購入がおすすめ。

 

購入記録を見たら2017年に買っていました。

目次をざっと見たら覚えていない言葉も多かったので再読予定。

 

 

 

投資バカの思考法 Kindle版
藤野 英人 (著) 

 

 

投資バカの思考法

投資バカの思考法

Amazon

 

日本一の投資家が教える7つの武器

R&Iファンド大賞4年連続受賞!
「結果を出し続けてきた」投資家の投資哲学!

「本書は、私がこれまで25年間で磨き上げてきた、投資のプロとしての経験と知見、メソッドを一冊に凝縮したものです。『投資』と『お金』の考えをすべて詰め込みました」

著者の藤野英人氏は、「ひふみ投信」のファンドマネジャーとして、R&Iファンド大賞を4年連続で受賞、デフレやリーマンショック、東日本大震災など、どんな経済状況でも、25年以上実績を出し続け、「カリスマ投資家」と呼ばれている。
著者は、「投資とは、日経平均を予測するギャンブルではない。
未来が予測できなくても、長期的には勝ち続けることは不可能ではない」という。

なぜ、激動の時代でも勝ち続けることができたのか。
その方法を、すべて明かしたのが本書である。

●目次
序章 そもそも、「投資」とは何なのか?
第1章 洞察力 ―マーケット感覚を身につけたいなら、街を歩け―
第2章 決断 ―決断とは、やらないことを捨てること―
第3章 リスクマネジメント―リスクの分散とは「好奇心」の分散である―
第4章 損切り ―評価は常に「時価」で考える
第5章 時間力 ―「お金」、「効率」よりも大切なもの―
第6章 稼ぐ力 ―「お金」と「経済」の本質をつかむ―
第7章 選択力 ―未来に向けて、希望を最大化する戦略―

 

 

 

ひふみ投信の藤野さんの書籍。

投資を知らない人対象に本を書くのなら、著者として最高峰の人だと思う。

読みやすいこと間違いなし。

話も分かりやすいし、凄いなあ、分かりやすいなぁといつも思っている。

 

 

投資に前向きな人、肯定的な人には心地よく響く内容だろう。

 

■海外投資関連

 

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書 Kindle版
アンドリュー・O・スミス (著), 桜田 直美 (翻訳) 

 

 

 

 

【大反響! 累計15万部突破のベストセラー】

金融教育先進国・アメリカでは、
高校の授業で、「お金」の基本を学びます。

「将来のために貯金しよう」「株ってどんなもの?」などといった、
世の中のお金の本でよく言われるようなことだけではありません。

「破産とはどんなシステムか?」「金融詐欺に騙されないためにどうすべきか?」「老後資産にはいくら必要か?」
――人生のありとあらゆるライフステージごとに、お金とどう付き合っていくべきかを体形的に学びます。

就職、結婚、マイホーム購入……わたしたちが人生で重要な選択をするとき、
それらすべてが「お金」と切っても切り離せない関係にあります。

お金について考えることは、自分の人生について考えることでもあるのです。

一冊で一生モノのお金の基礎知識が身につく、
世界一やさしい入門書!

●目次
推薦者まえがき(橘玲)
謝辞
第1章 お金の計画の基本
 そもそもお金とは何か
 購買力を下げる一大要因・インフレーション
 どうすれば「経済的に自立」できるのか
 人生設計とお金の関係
第2章 お金とキャリア設計の基本
 あなたのキャリアとお金の関係
 人的資本──「資産価値の高い人」とは
 人を雇うメリットとリスク
 生涯所得を最大化させるために大切なこと
第3章 就職、転職、起業の基本
 ビジネスにおける「組織」の仕組み
 決算書の読み方
 「事業計画」に必要なポイントはこれだけ
 フランチャイズビジネス
 副業──一生食いっぱぐれない働き方
 不動産
 資金調達のやり方
 景気はどうすれば読めるのか
 「景気がいい」「景気が悪い」とはどういうことか
第4章 貯金と銀行の基本
 貯め方より使い方が重要?
 どんな人でも貯まる貯金の仕方
 銀行は何のためにあるのか
 銀行口座
 ATM
第5章 予算と支出の基本
 予算設計の第一歩
 お金の「出入り」に注目する
 もしもの備え
 実際に予算を立ててみよう
 自動車を買う
第6章 信用と借金の基本
 借金と返済計画
 お金の時間価値
 担保と返済
 住宅ローン
 金利と複利の仕組み
第7章 破産の基本
 最後のカードはなぜ「破産」なのか
 最後の打ち手を回避するには?
第8章 投資の基本
 投資でお金を育てる
 リスクとリターンの考え方
 株式市場はどういうところか
 低リスクではじめられる投資信託
 「株価指数」の読み方
第9章 金融詐欺の基本
 「必ず儲かる投資」のウソ──ピラミッドスキーム
 その他の投資詐欺
 誰かがあなたになりすます
 パソコンやスマホを安全に使う
 ワンクリックの罠──ネット詐欺
第10章 保険の基本
 保険とは何か
 あらゆる損害を補償する財産保険
 暮らしを守る賃貸保険
 事故に備える自動車保険
第11章 税金の基本
 税金と納税の仕組み
 税金で何ができるのか
 「消費税」は何のためにあるのか
第12章 社会福祉の基本
 貧困格差解決ガイドライン
 学資ローン・奨学金
第13章 法律と契約の基本
 契約とはどういうことか
 婚前契約
 法的責任のリアル
 有形財産と無形財産
第14章 老後資産の基本
 老後の資金計画
 老後資金はいくら必要か
 遺言と遺産──相続の準備の仕方
など

 

日本は来年から新NISAも始まるので「金融教育」という言葉が盛んですね。

しかし、「金融教育」が意味することはイコール「資産運用」ぐらいのニュアンスだと思います。

もっと狭く言うと年金対策かな。

幅広く「お金」ということで、この本に書かれた範囲ぐらいは義務教育で教えてお欲しいですね。

日本の学校は教員免許もっていないと、教えられないから実際問題は無理なのでしょうが。

 

詰め込み型教育で覚えさせるなら、こういう内容にすれば良いのにと思います。

 

 

アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書 Kindle版
ティモシー・オルセン (著), 桜田 直美 (翻訳)

 

 

全米の高校生が学んでいる投資のバイブル、
ついに日本上陸!

全米の高校生が学んできた、ロングセラーの教科書!

日本の高校で「お金の授業」が始まった今、必ず読んでおきたい「投資の基本」決定版!
アメリカの高校生が学んできた「日本の学校では教えてくれない」一生ものの投資の基本の授業を、一冊に凝縮!

高校で「お金」の授業がスタートした今こそ、必読。
「初めて」の人も「もう一度」の人も、
感動的によくわかる投資の「超基本」、徹底講義!

※カバー画像が異なる場合があります。

●目次
推薦者まえがき(橘玲)
日本の読者のためのまえがき(ティモシー・オルセン)
謝辞
序章 投資のはじめの一歩
第1章 金融市場の基本
第2章 資産形成の基本
第3章 株式投資の基本
第4章 債券投資の基本
第5章 投資信託の基本
第6章 インデックスファンドの基本
第7章 安全な投資の基本
第8章 投資コストの基本
第9章 投資専門家 見分け方の基本
第10章 資産配分の基本
第11章 資産防衛の基本
第12章 資産運用の基本
第13章 臆病な投資家の心得
若い投資家に伝えたい大切なこと
若い投資家に伝えたい気をつけるべきこと

 

アメリカの株式は基本的に上がり続けているのだが、その要因のひとつとして「資産運用として積立投資」が言われています。

結果的にSPYやVTIを積立するなら、背景は知らずに買っていても結果としては同じになるはず。

が、応用が利かなくなるしこの本に示されることは知っておいた方が良いだろう。

できれば株式一辺倒でない方が資産の安定度は高くなる。

 

しかし米国の社会人は本当に投資に関してこんな知識があるのだろうか?

とこの一連の著作を見るたびに思ってしまいますね。

結果的に米経済は強いので、こういった教育が奏功している部分もあるのかもしれないが。

 

 

 

 

アメリカの高校生が学んでいる経済の教室 Kindle版
デーヴィッド・A・メイヤー (著), 桜田 直美 (翻訳) 

 

 

 

 

全米の高校生はこの本で学んできた!

金融教育の先進国・アメリカでは、高校生からお金の流れと世の中の仕組みについて
学校で勉強する。

アメリカの高校生が学んでいる、
「日本の学校では教えてくれない」一生ものの経済のきほんの授業を一冊に凝縮!

●目次
拝啓 親愛なる読者のみなさま
推薦者まえがき(橘 玲)
謝辞
経済について知っておくべき10のこと
第1章 なぜ、経済学を学ぶのか
第2章 取引の基本
第3章 経済システムの基本
第4章 お金の流れと社会の基本
第5章 銀行の基本
第6章 需要と供給の基本
第7章 市場の基本
第8章 不完全競争市場の基本
第9章 政府と市場の基本
第10章 金融市場の基本
第11章 外国為替と国際収支の基本
第12章 経済活動の基本
第13章 国内総生産(GDP)の基本
第14章 失業の基本
第15章 インフレーションの基本
第16章 マクロ経済学の基本
第17章 金融政策の基本
第18章 経済成長の基本
第19章 環境と経済の基本
付録 知っておきたい経済用語集

 

 

全米高校生シリーズはシリーズ全体で橘玲さんが推薦しているんですね。

氏の著作は好きなので、このシリーズに対する信頼感が個人的には増します。

 

しかし橘氏のように「身も蓋もない事実」を日本人は嫌うようにも思います。

「清貧の思想」って多分欧米では重視されていないと思うけど、日本では事実より精神論とかポエムが好まれるんですよね。

若い人はそういう印象論より事実に基づいた投資を理解してくれると思います。

けど日本だと学校で習っても家で両親が精神論で矯正してしまって、結局根付かないじゃないかと思ってしまいます。

 

「お金」について学ぶことは自分だけ学んでも、実は身につかないところが難しいところですよね。

 

 

 

 

 

米国株チャート最強の教科書 プロの手順をマネするだけで勝率7割超え! Kindle版
鎌田 傳 (著) 

 

 

 

米国証券業界歴20年以上のプロ・トレーダーが初解禁!

銘柄の選び方、売買タイミング、指標の選び方まで
「米国株投資」の決定版!
これから米国株は、長期保有よりも短期トレードで売り抜けろ!

●Twitterフォロワー 8.3万人
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既刊の「米国株」投資本でおすすめするのは、ETF(上場投資信託)投資。指数と連動した投資により、中長期間、ほうったらかしで高配当を狙うものです。
たしかに、米国株市場はほうったらかしで中長期でも儲かる場合があるが、じつは、著者の鎌田さんによると、短期間(数日から数週間)のスイングトレード(テクニカル分析)のほうが、より効率的でありリスクとストレスを少なくできるといいます。
そこで本書では、米国証券業界20年以上のプロトレーダーで、いまSNSでも人気を集める鎌田さんが、スイングトレードによる米国株の儲け方をあますところなく公開!
これから米国株を始める初心者はもちろん、今まで勝てなかった経験者も必携のチャートの読み方大全です!

【読者対象】初心者から中級者まで。米国株本はたくさんありますので、次のステップとして、もっと儲けたい人向けにノウハウを解説する。

【目次案】
●プロローグ 米国株だからこそチャートを読み取る力が大事!
●第1章 英語ができなくても「チャート」が読めれば大丈夫
●第2章 日本株をやっている人は見落としがちな米国株の基礎
●第3章 実はけっこう難しい米国株ならではの売買タイミングをマスターする
●第4章 複数の時間軸のチャートを使って売買タイミングを計ろう
●第5章 ひとつの指標をほかの指標と組み合わせる投資でチャンス倍増!
●エピローグ これからの長期投資は株ではなくて金、銀、仮想通貨

 

 

 

著者の鎌田さんのXのアカウントはこちら

 

https://twitter.com/Kamada3

 

 

鎌田さんの固定ツイート

 

x.com

 

 

フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち (文春文庫) Kindle版

 

 

 

株式市場で、巨大な詐欺が行われていた!?
何故か株を買おうとすると値段が逃げ水のようにあがってしまう。その陰には巨大詐欺と投資家を出し抜く超高速取引業者の姿があった。

※この電子書籍は2014年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

 

 

 

 

証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える (講談社現代新書) Kindle版
浪川攻 (著) 

 

 

 

社長表彰の常連社員、労組の委員長経験者
海外修練生に選抜された営業成績優秀者…。

将来を嘱望されていた大手証券会社の
エリートたちがいま続々と転身している
IFA(独立系ファイナンシャル・
アドバイザー)とはいったい何なのか?

2兆円規模ともされる日本のIFAビジネスを
補助線としながら、ネット専業証券の
明暗を分けた理由、
業界が固執する「儲けのカラクリ」に迫る
ととともに、次の時代に存続する証券会社の
姿を考える。

日本の証券業界を代表する「野村」は
はたして生き残ることができるのか?


【本書の内容】

序 章 証券ビジネスを変える「IFA」とは何か
 これまでとは異なる人材流出の動き
 相次いで辞めていくエリートたち
 米国ではIFA=巨大証券会社の社員に比肩する存在
 IFA説明会の実態 ほか

第1章 証券業界が固執する「儲けのカラクリ」
 販売手数料無料化の衝撃
 「回転売買」と「はめ込み営業」
 テーマ型ファンドを保有していない投信会社の元役員
 放置されたままの「残骸ファンド」
 仕組債「早期償還条項」の罠 ほか

第2章 米国の証券業界で「いま起きていること」
 注目すべきはチャールズ・シュワブの「変貌ぶり」
 米国で主流の「ゴールベース・アプローチ」とは
 常勝軍団「エドワード・ジョーンズ」の独創性
 米国では支店長が「どぶ板営業」
 激化する買収合戦の中心的存在
 あのGSが個人向け無担保ローン事業に進出 ほか

第3章 誰が信頼できる「IFA」なのか
 むやみに数は追わない…GAIA 中桐啓貴
 相場の話をしない…
  ファイナンシャルスタンダード 福田 猛
 投信はやらない…
  Japan Asset Management 堀江智生
 売れる商品でも売らない…いちよし証券 武樋政司

第4章 進化を止めた絶対王者・野村の苦悩
 金融業界が色めき立った「野村買収」情報
 野村HD前CEOが吐露していた「潰れる恐怖」
 ソフトバンクの株式上場時に演じた「厳しい結末」
 時代遅れの「日本型総合証券モデル」
 野村HD新CEOの考え ほか

終 章 いまの証券会社がなくなる日
 IFA転職支援サイトの近況
 在宅勤務が助長したIFAへの“民族大移動”
 SBIと楽天が勝ち、
  マネックスと松井が引き離された理由
 玉石混交のIFA法人とプラットフォーマー ほか

 

米国で起きたことが日本でも起きるというのは「タイムマシン」経営などでおなじみ。

しかし金融資本主義が浸透していない日本で、IFAが証券会社を押しやって根付くのだろうか?

楽天やSBIが売買手数料を廃止することからも証券ビジネスが転機を迎えているのは確実。

新NISAから日本の金融プレーヤーにも変動が起きるか注目したい。

 

■四季報

 

 

会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる! 超優良株ベスト30 (SB新書) Kindle版
渡部 清二 (著) 

 

 

 

会社四季報を100冊読破した伝説の達人が伝授する、これから伸びる市場と銘柄30選

「投資」というキーワードにピンとくる全国民必見!
四季報の達人が教える、大きな可能性を秘めた市場テーマと銘柄を一挙公開!
この1冊があれば、投資初心者のあなたは思い通りの投資に踏み出せるでしょう。
また、投資に慣れた方でも、新たな気づきが得られる1冊です。

●投資のカギをにぎるのは、会社四季報
『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を20年以上継続し、2022年秋号の四季報をもって計100冊を完全読破した“会社四季報の超プロ・渡部清二氏”が教える、「これから伸びる市場」と「個別の優良銘柄」、そしてその見つけ方!

●10倍株(テンバガー)を探したいなら、二刀流の分析眼が必要
四季報は、読み方さえ覚えれば誰もが使いこなせる、投資における“三種の神器”のうちの1つです。
大量の文字の中から、あなたが求める情報を見つけ出すには、「投資トレンドの流れをつかむ定性評価」と「数値データを元に見ていく定量評価」のバランスが重要です。

本書では、投資の潮目を読み、大まかな流れを把握することに役立つ「定性評価」を軸に、四季報を活用した超優良銘柄ベスト30、そしてそれらを秘めた市場テーマをご紹介します。

※カバー画像が異なる場合があります。

●目次
第1章 会社四季報の達人が教える 10倍株探しの必勝パターン
・「3000年生きた男」が教える、とっておきの「四季報の読み方」
・まさに「投資のバイブル」! 他にはない四季報の3つの強み
・狙い目のキーワードは「潜在テーマ」に隠れている!
・どんな不況下でも「これから伸びる株」は必ず存在する
・年末ジャンボ宝くじを買うよりもカンタンなテンバガー探し
・株式投資として大成功した「トヨタ自動車」
・約18倍へと大化けしたトヨタ株
・「ファーストリテイリング」は約20年で100倍に!
・25倍近くまで急成長した「ドン・キホーテ」
・約20倍に跳ね上がった、あの国産ファッションブランド
・紙とオンラインの二刀流で、四季報からテンバガーの兆しをつかめ!
・約120人の記者の英知がつまっている ほか
第2章 会社四季報の達人が教える これから伸びる銘柄の見極め方【入門編】
・四季報の文字情報で企業の成長性を判断
・企業の定性評価とは、就職面接のようなもの
・お宝株はこの「3ブロック」を見ればわかる!
・こんなキーワードが含まれている銘柄は大化けする!
・こんなワードはテンバガーの目印
・有力キーワードに出会うには、絶対に人の真似をしないこと
・潜在テーマは「少数ワード」に現れる ほか
第3章 会社四季報の達人が教える 超優良市場の見つけ方【実践編】
・数値データはこの2か所だけ見ればいい
・「時価総額300億円以下」に着目するとテンバガーが見つかる
・【財務】
・【キャッシュフロー】
・優良企業の営業利益率、目安は「10%」
・四季報の巻頭ページで「市場経済」の全体像をつかめ!
・各号のトレンドがわかる最重要の4パート
・日本の産業を俯瞰する目を養うポイント ほか
第4章 会社四季報の達人が教える 右肩上がりの市場と銘柄
【Web3.0】次世代の分散型社会
【次世代パワー半導体】省エネ時代の革命児!
【宇宙】可能性が無限大! 注目のビジネス
【インフレ】日本円の価値が下がる時代だからこそ、爆上がりする銘柄
【コロナ禍で業績アップ】逆境を力に転ずるレジリエンス株
【非財務・人的資本】企業の人材はまさに“金鉱”
【高齢社会・ロボット】超高齢化×少子化社会の救世主! ほか

 

 

 

 

 

 

会社四季報の達人が教える 誰も知らない超優良企業 (SB新書) Kindle版
渡部 清二 (著) 

 

 

 

「会社四季報」の達人が伝授する、優良企業

『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を20年以上の継続中し、80冊以上を読破した「会社四季報の超プロ」で、
「会社四季報」を活用して優良株を見つける投資ノウハウを教える塾を主催する著者が教える、
「四季報の超プロが厳選した優良企業」とその見つけ方!

●目次
はじめに
序章 会社四季報の「ココ」を読めば、有望企業がわかる
 1 有望企業は、5タイプ
 2 会社四季報には、何が載っているのか
 3 「6つのブロック」だけ見ればいい
第1章 中小型成長株 会社四季報の達人が教える、大きく成長する会社の見つけ方
 1 株価10倍が狙える大化け株を探そう
 2 テンバガーが狙える「中小型成長株」の銘柄
 3 実践編 会社四季報で「中小型成長株」の有望企業を探そう
第2章 業績回復株 会社四季報の達人が教える、「V字回復企業」の見つけ方
 1 業績回復に向かい始めた企業を探す
 2 大きなリターンが狙える「業績回復株」の銘柄
 3 実践編 会社四季報で「業績回復株」の有望企業を探そう
第3章 優良株 会社四季報の達人が教える、「オンリーワン企業」の見つけ方
 1 順調な値上がりが期待できる銘柄を探す
 2 安定的に稼げる「優良株」の銘柄
 3 実践編 会社四季報で「優良株」の有望企業を探そう
第4章 バリュー株 会社四季報の達人が教える、相場の起爆剤になる会社の見つけ方
 1 資産価値に対して株価が安い企業を探す
 2 株価が割安な「バリュー株」の銘柄
 3 実践編 会社四季報で「バリュー株」の有望企業を探そう
第5章 老舗株 会社四季報の達人が教える、永続的に成長する会社の見つけ方
 1 堅実経営を長年続けてきた企業を探す
 2 安心して買える「老舗株」の銘柄
 3 実践編 会社四季報で「老舗株」の有望企業を探そう

 

 

 

 

 

世界一楽しい!会社四季報の読み方 ド文系女子の株の達人が教える Kindle版
藤川 里絵 (著)

 

 

 

楽しみながら儲けられる! 四季報の読み方

【四季報オンラインの大人気コラムニストが教える、これまでにない新しい四季報の読み方!】

個人投資家のバイブルともいえる「四季報」。
ただ、あまりにも膨大な情報が掲載されているため、どう活用すればよいのか、
また、どこをチェックすればよいのかわからないという声も多い。
そこで、本書では、自他ともに認める四季報マニアで、
かつ四季報オンラインの大人気コラムニストが
推理小説のように謎解きを楽しみながら、かつ株価が上がる会社が見つかる、
これまでにない新しい四季報の読み方を解説!!

●目次
はじめに
登場人物紹介
藤川里絵流! 世界一楽しい四季報の見方
intro01 四季報は推理小説よりもハマる「読み物」だ!
intro02 四季報を楽しく読むことで、投資家としてのレベルもアップ!
PART1 「記事欄」の謎を解け!
PART2 「会社の数字欄」の謎を解け!
PART3 「基本情報欄」の謎を解け!
PART4 「巻頭・特集」の謎を解け!
おわりに

 

 

 

 

 

 

 

■ビジネス書

 

コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル (文春e-book) Kindle版
メン獄 (著)

 

 

 

Twitter、noteで話題の筆者が贈る、初の著書!

外資系大手コンサルティング会社を12年間生き延びた
元文系バンドマンでもできた“最速仕事術”とは!?

答えがあることを自分で考えない、
議事録は会議前に作れる、
迷子にならないための論点思考……etc 

どんな業界でも使える門外不出の秘技を初公開!

・「”速い”はそれ自体が重要な価値だ」仕事のスピードを生む方法
・「3ヶ月後に何を言えれば成功なのか?」論点思考・仮説思考の型
・「ピカソの絵を買う人は値段を見て買わない」細部が生む説得力とは
・「自分の限界を会社の限界にするな」会社の〈集合知〉の活用法 ……etc.

読むか、残業か?
社会人1年目に知りたかった暗黙知のすべてが凝縮された
〈コンサルタントの仕事術〉決定版!

電子特典「ビジネス言い換え集」を巻末に収録!

 

x.com

 

 

100話で心折れるスタートアップ Kindle版
えい (著) 

 

 

100話で心折れるスタートアップ

100話で心折れるスタートアップ

  • 作者:えい
  • 日本能率協会マネジメントセンター
Amazon

 

【内容紹介】
連続起業家けんすう氏推薦!
「つい口出したくなるスタートアップのリアルがここにある!」

Twitterを共感の嵐に巻き込んだスタートアップ失敗物語!

大学の起業サークルから始まったウサギさんがCEOのスタートアップ企業「ウサコア」。
VCの出資を受けてスタートを切るが、スタートアップの「あるあるな問題」をことごとくたどっていき、ウサギさんの心(耳)は徐々に折れていく…

創業メンバーの退職、資本政策、バーンレート、ピボット、海外展開、モメンタム、投資家、大手企業の参入、採用…など、起業家の多くが経験する問題をマンガのストーリーで追体験できる!

また多くの起業家の心を折った問題を回避できるように解説を追加。
Twitter連載のその後のストーリー10話も描き下ろしで掲載!

何もできず倒れる会社も多い中、同じ轍を踏まず起業の成功率を上げるために、知っておくべきことが詰まった一冊です!

【目次】
第1章 創業期
第1~25話
コラム

第2章 変遷期
第26~47話
コラム

第3章 邁進期
第48~82話
コラム

第4章 終幕期 
第83~101話

第5章 その後
第102-111話

特別寄稿 『100話で心が折れるスタートアップ』を読んで
「点と点を線でつなげるか」 けんすう

 

これツイートで連載している時に楽しみに読んでました。

緩いイラストで展開されるシリアスな内容が印象的でした。

 

スタートアップって勤務したことないし、今後も縁が無いのですが、経営層で参加するとモチベーションが途絶えた時に精神病んでしまう気がします。

 

 

 

 

 

 

Twitterで連載していたマンガ"100話で心折れるスタートアップ"の電子書籍版です
※こちらはTwitter連載時の内容を誤字も脱字もそのまま収録した原作版です

実体験を元にした"あるある"な内容が起業家・スタートアップ界隈を中心に話題騒然になった、
メディアではあまり表に出て来ない"成功しなかったスタートアップ"の内側を描いたマンガです

起業やスタートアップに興味がある方におすすめです!
あとがきが追加されている以外はTwitter版と同一の内容です

○Twitter
https://twitter.com/HeartBreakSU

 

 

Twitter連載時の原作版もでています。

こちらはkindle Unlimited対応になっていますね。

 

kindle Unlimitedの登録はこちらから

https://amzn.to/3rgRSC0

 

 

行動経済学が最強の学問である Kindle版
相良 奈美香 (著) 

 

 

 

ビジネスパーソンにとって、
行動経済学ほど「イケてる学問」はない。

現に世界のビジネス界では、
その影響力はますます強まっている。

いま世界の名だたるトップ企業の間で、
「行動経済学を学んだ人材」の争奪戦が、
頻繁に繰り広げられている。
1人の人材獲得に何千万円もの資金が動き、
企業には「行動経済学チーム」までできている。

ビジネス界の要請を受けた世界のトップ大学が、
次々と「行動経済学部」を新設し始めている。
MBAのように、多くのビジネスパーソンが
行動経済学を学びに集まっている。

もはや行動経済学は、
「ビジネスパーソンが最も身につけるべき教養」
となっているのだ。

しかし、行動経済学は新しい学問であるが故に、
これまで体系化されてこなかった。
理論を一つ一つ丸暗記するしかなく、
なかなか「本質」がつかめなかった。

そこで本書では、基礎知識をおさえた上で、
「ナッジ理論」「システム1vsシステム2」
「プロスペクト理論」から、
「身体的認知」「アフェクト」「不確実性理論」
「パワー・オブ・ビコーズ」まで、
「主要理論」を初めて体系化するという、
これまでにない手法で、行動経済学を解説する。

※カバー画像が異なる場合があります。

●目次
■プロローグ いま世界のビジネスエリートがこぞって学ぶのが「行動経済学」
■序章 本書といわゆる「行動経済学入門」の違い
■第1章 認知のクセ――脳の「認知のクセ」が人の意思決定に影響する
■第2章 状況――置かれた「状況」が人の意思決定に影響する
■第3章 感情――その時の「感情」が人の意思決定に影響する
■エピローグ あなたの「日常を取り巻く」行動経済学

 

「行動経済学」ってかなり長い間、ビジネス本テーマとして存在してますね。

事象を「ハック」できる万能さを感じるあたりが人気の秘訣かな。

 

投資家には「プロスペクト理論」は有名だと思いますが、これって克服できないですよね(笑)

 

行動経済学を知り、逆手にとればうまく立ち回れるのは間違いなさそう。

相手が陥るのを分かって打ち手を考えるのはダマしている感じで罪悪感持ちそうだけど、相手は騙されてる感覚も持てないのかも。

 

 

地政学が最強の教養である “圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問 Kindle版
田村 耕太郎 (著) 

 

 

 

 

●地政学1つで、“圧倒的教養”が身につく
あらゆる教養の中で、地政学こそが「最強の教養」である――。
その威力は、一般に言われている「世界情勢がわかるようになる」だけにとどまらない。

「地政学が最強な理由」を挙げたらキリがないほどだが、その際たる例が「“圧倒的教養”が身につく」点だ。
経済学、哲学、歴史学、宗教学、文化人類学、政治学、地理学……。地政学にはあらゆる学問が詰まっている。地政学を学ぶということは、同時にそれらすべての学問の知見を一気に身につけるに等しいのだ。

いま世界のビジネスエリートたちが、こぞって地政学を学んでいる。
それはなぜか?
まさしく、「地政学が最強の教養である」ことに気付いているからだ。

日本、アメリカ、中国からロシア、アジア、中東、欧州まで。
基本も最新情報も、地政学を全網羅。

ビジネスエリートになるための入門書、登場!

※カバー画像が異なる場合があります。

●目次
第1章 なぜ地政学が最強の教養なのか?
・【最強な理由1】世界情勢の解像度が上がる
・【最強な理由2】長期未来予測の頼もしいツールになる
・【最強な理由3】教養が身につく
・【最強な理由4】視座が変わる・相手の立場に立てる ……
第2章 「地政学の思考法」を授けよう
・地政学とは「その国の元首になるロールプレイングゲーム」
・それでも、やっぱり「地理」は大事なワケ
・「地政学の思考法」6つのキーコンセプト――気候、周辺国、民族性、産業、歴史、統治体系 ……
第3章 「島国」の地政学――アメリカ・日本
・ランドパワーを経てからシーパワーになる
・白熱する米中覇権争いの現状
・国内の分断で帝国アメリカは凋落するのか?
・台湾有事発生を防ぐ役割も日本は期待されている
・円安が起きているワケ ……
第4章 「内陸×大国」の地政学――中国・ロシア
・少数民族封じ込めのためにも強権的になる
・「一人っ子政策」が中国の軍事作戦に与える影響
・ウクライナ戦争でとん挫する? 中国の巨大経済圏構想「一帯一路」
・【ロシア・ウクライナ戦争の本質】第一次大戦との酷似
・NATO拡大が均衡を崩す――ジョージ・F・ケナンの予言 ……
第5章 その他の地政学――中東・インド・東南アジア・ヨーロッパ
・リムランドでも地理により運命が変わる
・スンニ派とシーア派に宗教対立はない
・ロシアへの配慮を見せるインド
・民間レベルでも進む中国とASEAN連携
・欧州で生まれた地政学は戦争の道具となる? ……
第6章 未来の地政学
・気候変動の地政学
・南極をめぐる資源争い
・世界の湾岸都市が水没する
・宇宙は新たな地政学ホットスポット
・地政学を乗り越えるには ……
第7章 日本がやるべきことは

 

 

20歳の自分に教えたい地政学のきほん (SB新書) Kindle版
池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ (著) 

 

 

 

 

日本と世界の成り立ちや思惑を読み解ける!
いちばんやさしい地政学の入門書

地政学とは「地理学」と「政治学」を組み合わせたもの。
地政学の視点で国際情勢や歴史をみると、地理的条件から各国の政治が左右されてきたことがよくわかる。さらに言えば「国の性格」のようなものまで、地理の影響を受けています。
地政学が理解できると、世界の国々の成り立ちや思惑が見えてきます。
◎地理が国の性格を左右するって、どいうこと?
◎「ランドパワー」「シーパワー」ってなに?
◎「チョークポイント」とは?
◎なぜ北朝鮮は核・ミサイル開発を続けられるのか?
◎アメリカと中国の勢力争いはどうなるのか?
池上さんが、世界の成り立ちや思惑を地政学からやさしく読み解きます。

※カバー画像が異なる場合があります。

●目次
はじめに──「地政学」には落とし穴もある
第1章 地政学とは? ──シーパワーとランドパワーの国がある
 地政学でわかる国際情勢やその国の狙い
 貿易立国の国・日本は「シーパワー」
 領土を拡大する傾向が強い「ランドパワー」
 世界の覇権を握るのはシーパワーの国!? ほか
第2章 地政学で「ロシアのウクライナ侵攻」を読み解く ──注目すべきはヨーロッパのディフェンスライン
 冷戦時代に続いたソ連と西の同盟の勢力争い
 ソ連崩壊後、ディフェンスラインが東へ動いた
 「ウクライナのNATO加盟は認められない」
 内陸国のロシアは海路を確保したい ほか
第3章 地政学で「アメリカと中国の勢力争い」を読み解く ──地図から中国の狡猾な狙いが見えてくる
 シーパワーがアメリカ、ランドパワーが中国
 日本の近くにあったディフェンスラインと緩衝地帯
 アメリカと中国が対立する朝鮮半島
 中国が海へ出るルートを邪魔する日本列島
 中国は海からも勢力を拡大していた! ほか
第4章 中国の香港制圧、地政学的な意味は? ──台湾統一への布石
 民主化運動が弾圧され、デモもできなくなった!
 香港は100万人の大規模デモで大荒れに
 イギリスの植民地として発展し、豊かに
 返還交渉でサッチャーと鄧小平が駆け引き
 一国二制度の下、香港には自由が保障された
 中国にとっては「金の卵を産むガチョウ」
 国家安全法とはどういうものか?
 国家安全法で一国二制度が変質した!
 きっかけは「逃亡犯条例」改正案
 中国の本当の狙いは一国二制度による台湾統一
 香港デモで中国とアメリカの争い!?
 アメリカは香港優遇をやめ、対中制裁を強化 ほか
第5章 「日本の安全」を地政学で読み解く ──日本が世界の脅威に対抗するには?
 海に囲まれた島国は攻められにくい
 日本の近くには三つの核保有国がある!
 日米シーパワー連合と緩衝地帯としての韓国
 台湾有事で石垣島、尖閣諸島はどうなる?
 「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」
 日米韓3カ国だけでは東アジアを守れない!
 オーストラリアが日本の準同盟国になった
 中国海軍がオーストラリア周辺に出没
 経済でも無くてはならないほど重要な国
 RCEPは中国の存在感が大きい
 中国包囲網としてのQUADとIPEF
 いま注目の経済安全保障とは? ほか

 

 

資本主義ハック 新しい経済の力を生き方に取り入れる30の視点 Kindle版
冨田 和成 (著) 

 

 

 

 

鬼速で経済的自由を勝ち取るための人生戦略

10万部突破『鬼速PDCA』著者最新作!
資本主義社会の仕組みを“ハック”すると、最速で思い通りの人生が実現できる!

★本書のコンセプト
―「毎日忙殺されてツラい」→それは“資本”に気づかず、無意識のうちに支配されてしまっているから
―この日本が資本主義社会であるのは当たり前に知っているだろう。ではあなたは“資本”とはなにか、答えられるだろうか?
―自分もひとつの資本であるということを理解して生き方を変えると、収入が増えるのはもちろんのこと、理想のライフスタイルが手に入る

★資本とは?
―経済学的に言えば「価値を生産するもの、またはその手段」
―あなた自身も、「人的資本」という資本のひとつ
―そのほかに「金融・固定資本」「事業資本」がある
―これらを組み合わせて、増やしたものが勝者となる。これが資本主義社会の「ルール」

★資本を増やすためのハック、勢揃い!
―「1日24時間を240時間にする方法」
時間は誰もが一日24時間で平等、ではない。
自分が行えば216時間分の作業を、他者や時短家電などの仕組みにアウトソーシングすれば、
自分の24時間と合わせて10倍の240時間にだってできる。

―「周囲の人には臆せずビジョンを示せ」
人の評価は株式市場と同じく、実績ではなく将来への期待値で評価されるのが社会の原理。
であれば、いかにスケールが大きい未来のビジョンを持っているかを周囲に示すことで、
いま動かせる資本の量に大きくレバレッジがかかる

―「株を買うなら新興銘柄を長期保有する」
―「車や時計は高い方が逆に割安になるという現象」

他、資本主義社会で生きる上で重要な“ハック”を圧倒的な質と量で紹介!

●目次
はじめに
序章 資本主義はあなたのためにある
 01 「資本」がわかると世界を前向きに進める
 02 お金・時間・資本をループさせる
 03 一人の発想の限界を超えた夢を実現できる
 04 国家の時代、企業の時代、そして個人の時代へ
 05 世間が抱く資本主義への3つの誤解
 06 「アービトラージ」でマネーゲームをクリアする
 07 4つの個人資産をハックする!
 08 自分に合った資本戦略
第1章 アービトラージに役立つ4つの視点
 09 視点(1)すべては「因数分解」からはじまる
 10 視点(2)常に正解は他にある
 11 視点(3)期待値と実態値のズレこそ勝機
 12 視点(4)目標は高くしたもの勝ち
第2章 人的資本 あらゆる資本の元手を生み出す知識・信用・人脈
 13 3要素からなる人的資本
 14 時間のアービトラージと人的資本
 15 未来の事業を先読みしたスキル習得を目指せ
 16 個人のPERをコントロールする
 17 フラットな社会ほど際立つリーダーシップ
 18 人的資本を縛る「重力」の存在
 19 人的資本を通した子どもへの「税率0%」の相続
第3章 金融資本・固定資本 10年後の未来を読むハイリターンの投資法
 20 元手が少なくても可能な「個人VC戦略」
 21 プロと勝負せずに勝つ投資の視点
 22 テンバガー株が乱立、予測も容易に!?
 23 未公開株市場の門戸が開きだす
 24 固定資本に起きている「利回り革命」
 25 不動産投資のまったく新しい選択肢
 26 負債とは便利なテコである
第4章 事業資本 圧倒的なレバレッジで個人の限界を超えた成功を目指す
 27 リターンの大きさを求めると最後は事業資本に行き着く
 28 起業のリスクを最小限に抑える方法
 29 自分のポテンシャルに市場のポテンシャルをかけ合わせる成長法
 30 ビジネスのアクセルを踏む最高のタイミングを見極める
おわりに
巻末付録(1)ハックまとめ
巻末付録(2)10分間アービトラージ

 

 

著者は(株)ZUU代表取締役の冨田 和成さん。

元野村証券のセールスで成功を背景に、金融オンラインメディア事業をされています。

「資本主義の仕組みを知る」というのは本当に大事ですね。

私の好きな著者の瀧本哲史さんとか森岡毅さんも、著作のなかで度々言及されています。

 

日本の多くの労働者は雇われて仕事をしているのですが、資本主義社会では資本家側が圧倒的に有利なのは間違いないですね。

目の前の労働しかとらえられなくて、自分が働いた分だけしか稼げないと稼ぎは限られるんですよね。

税金の面でも労働者の方が収入の上昇幅に対して厳しい税率となっています。

 

貯金として金銭を貯めることは資産になっていなくて、株式等の元手自身で稼いでくれるものが資産。

日本の義務教育でも資本主義は習ったはず。

ですが社会科の知識じゃ全然身近に感じられないし、労働者となるといよいよ資本主義なんて考えない。

日本の金融教育で学ぶべき、第一歩が資本主義なのは間違いないでしょう。

 

「新しい資本主義」とかは別として(笑)

 

 

捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来 (SB新書) Kindle版
ジム・ロジャーズ (著), 花輪 陽子 (翻訳), アレックス・南 レッドヘッド (翻訳) 

 

 

 

 

 

 

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 Kindle版
伊藤 羊一 (著) 

 

 

 

1分でささる伝え方!

●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師
孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!

・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。


●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない

・「話が長い、手短に話せ」と言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。

●目次
序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと──うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
第1章 STEP1 「伝える」ための基本事項
 相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
 ゴールは何か──「理解してもらう」はゴールにならない
 結局、動かしてなんぼ──「きれいに話す」のは目的じゃない
第2章 STEP2 1分で伝える──左脳が理解するロジックを作る
 てっぺんのないピラミッドになっていないか──ロジカルな1分ストーリーを考える
 考える=結論を導き出す──事実やデータは結論ではない
 根拠は3つ──ピラミッドで「枠組み」を共有しよう ほか
第3章 STEP3 相手を迷子にさせないために「スッキリ・カンタン」でいこう
 集中して聞いてもらうための「スッキリ・カンタン」
 言葉もスライドも「スッキリ」が鉄則
 カンタン──中学生が理解できるレベルの言葉しか使わない
第4章 STEP4 1分でその気になってもらう ──右脳を刺激してイメージを想像させよう
 正しいことを言うだけでは、人は動かない
 人は、イメージを想像することで、感情が揺さぶられる
 イメージを描いてもらうために行なう2つのこと ほか
第5章 STEP5 1分で動いてもらう
 「超一言」で包み込む
 「ライブでダイブ」──プレゼンもアーティストと同じ
 「リトルホンダ」を作る──いかに「相手の立場」に立って話すか ほか
第6章 STEP6 「伝え方」のパターンを知っておこう
 伝えたい言葉はあるか
 動かしてなんぼ
第7章 実践編
 【会議】とっさに意見を求められて真っ白になる
 【プレゼン】自分の話を聞いてくれているような気がしない
 【上司への提案】プレゼンではなく、「対話」を意識しよう ほか

 

 

 

 

 

 

1分で話せ2【超実践編】 世界のトップが絶賛した即座に考えが“まとまる”“伝わる”すごい技術 Kindle版
伊藤 羊一 (著) 

 

 

 

伝わっている人の「頭の中」を図解!

●「1分で話せ」で紹介した伊藤氏流 超実践的な「ロジカルシンキング」の使い方

48万部突破の『1分で話せ』では、ピラミッドの使い方がどんな本よりも明解! と好評でした。
今回は、そのピラミッドを応用して、「誰でも、簡単に、人が聞いてくれる」話し方、資料、書き方などを
紹介していきます。
面倒なノウハウも、たくさんのティップスもいらず、ただ「ピラミッドが書ければすぐできる」。そんな方法が満載です

●コミュニケーションは「ピラミッド」を意識すればすべてうまくいく

仕事のコミュニケーションは「ピラミッド」を意識すれば大方うまくいきます。
ビジネスパーソンならではの会社での事例も収録し、誰もがすぐ使える内容です。

●目次
第1章 1分で話すためのピラミッド
 たった3ページでわかる「ロジカルシンキング」
 なぜ、あなたの話には結論がないのか
 すぐ「結論」を出さなければならない場合
 実際に使える「ロジカルシンキング」とは
第2章 ピラミッドで考えればコミュニケーションはわかりやすくなる
 議論は「ピラミッド」のやりとりで進化する
 相手の話を「ピラミッド」で聞く
 優れたファシリテーターは「ピラミッド」で聞いている
第3章 実践編 「伝える」基本
 伝える基本 ピラミッドでやりとりをしよう
 ケース1 聞いていても、相手の話がよくわからない
 ケース2 話がずれて伝わっている気がする
 ケース3 そもそも目上の人に言いづらい……
第4章 実践! 説得・提案・プレゼンのルール
 説得・提案・プレゼンのルール 右脳と左脳の両方を動かす
 ケース1 ロジックは完璧なはずなのに伝わらない
 ケース2 大勢の人の前で話すときに気をつけたいこと
 ケース3 手戻りが多い
 ケース4 初めての人とどう人間関係を築いていけばいいか
第5章 実践! 説明のルール
 説明のルール 何かを説明するときの考え方
 ケース1 「感覚的な説明で、よくわからない」と言われる
 ケース2 新しく入ってきた人、特にベテランの人に説明するのが苦手
 ケース3 トラブルの説明が難しい。どこまで言及すればいいのか
第6章 実践! 交渉のルール
 交渉のルール 相手に合わせてピラミッドを組み替えよう
 ケース1 交渉で「NO」と言えない
 ケース2 自分のことについて交渉が苦手
第7章 実践! 会議・議論・ディスカッションのルール
 会議・議論・ディスカッションのルール ファシリテーターを中心にみんなでピラミッドをつくっていく
 ケース1 会議で物事が決まらない
 ケース2 会議で発言できない
 ケース3 反論にどう対処するか
 ケース4 会議で発言してくれない
 ケース5 せっかく資料を準備して会議に臨んでも、誰も聞いてくれない
第8章 身の回りの「伝わらない」をなくす
 ケース1 リモートでのコミュニケーション
 ケース2 会社での面談のコツ
 ケース3 自己紹介がうまくできない!
 ケース4 営業でのクロージング
第9章 ピラミッドから資料・文章をつくる
 「ピラミッド」でプレゼン資料をつくる
 「プレゼン」でなく資料で説明する場合
など

 

 

 

 

 

心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える Kindle版
石井遼介 (著) 

 

 

 

★大反響10万部突破!
★大手企業採用も多数!
★一番売れている心理的安全性の本!

受賞も続々! 
◎日本の人事部「HRアワード2021」書籍部門 優秀賞受賞!
◎「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」マネジメント部門賞受賞!
◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集「ビジネス書」ランキング 第2位

「組織に関わる人にはぜひ読んでもらいたい」「一歩踏み出す勇気が湧いてきた」「上司にプレゼントしたい」「自分も改めないといけない」
ーーそんな声を多数いただいています!

「個性を輝かせ、チームで学び成長する」
そんな現代のチームビルディングが、
あらゆる組織・コミュニティで実践できる1冊です。

いま組織・チームにおいて大注目の心理的安全性とは「何か」、
そして職場・チームで高めるにはどうしたら良いのか。
Googleのプロジェクトアリストテレスで、
チームにとっての重要性が一気に認知された「心理的安全性」。
本書ではその心理的安全性を理解し、心理的安全性の高い職場を再現できるよう、
そのアプローチについて日本の心理的安全性を研究してきた著者が解説します。
本書では心理的安全性が「ヌルい職場」ではなく、
健全な衝突を生み出す機能であることを解説し、
日本における心理的安全性の4因子
「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」を紹介します。
また、研究でわかった心理的安全なチームリーダーに必要な「心理的柔軟性」と、
4因子を活性化させるための行動分析によるフレームワークを解説。

本書によって曖昧に語られてきた心理的安全性が共通言語となり、
指標化とアプローチ方法によって具体的かつ効果的な高め方を導き出せます。

【目次】
第1章 チームの心理的安全性
第2章 リーダーシップとしての心理的柔軟性
第3章 行動分析でつくる心理的安全性
第4章 価値とルールでつくる心理的安全性
第5章 心理的安全性導入ガイド

 

「心理的安全性」も日本の社会で名前が浸透した言葉になりました。

精神が削れる職場が多いからなのか、本当にみんな求めていそう。

人事部がこの言葉知らない会社は、「心理的安全性」が無さそうな気がします。

 

でも実際は「本音と建て前」みたいなもので、実際に感じるのは難しそうな概念ですよね。

どこかの部署では存在していても2~3年で異動しているうちに、それとほ真逆のパワハラ職場とかに当たってしまうでしょう。

で、嫌な職場に当たっても終身雇用の前提で働いている人は耐えるしかないので、精神を病んでしまいがち。

 

言葉が浸透すればこの概念が広まっていくでしょうか。

目先の利益のために人を追い込むのではなく、長期的な企業と個人のシナジーを求めるものとしてリーダーシップ取る人には取り組んでほしい言葉です。

 

■一般書

 

まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか (SB新書) Kindle版
木下 斉 (著) 

 

 

 

地方を縛る「幻想」を振り払え!

アフターコロナで、地方移住が盛り上がる中、地方人気に脚光が当たっています。しかし、ほんとうに地方からの流出は止まったのか。それはまさに「幻想」だと、著者の木下さんは断言します。地方・まちづくりをめぐるニュースの数々は、本質をとらえない、思い込みが蔓延しています。

なぜ、地方が衰退するのか。地域再生は挫折するのか。

本書は、地方の最前線で長年地域おこしを見続けてきた著者による、幻想を打ち破り、ほんとうに地域が立ち直るための「本音の」まちづくり論です。地元の悪しき習慣から、行政との間違った関係性、「地域のために!」という情熱を注ぐ事業のブラック化など、豊富な事例をもとに明かします。読んだあとに、行動を促す1冊をめざします。

●目次
はじめに
第1章 「コロナ禍で訪れる地方の時代」という幻想
 1 大企業の地方拠点は手放しに良いことではない理由
 2 「東京一極集中が終わった」というフェイクニュース
 3 地方創生は「人口減少」を出発点にした時点で終わっていた
 4 インバウンド消失で観光業崩壊という虚像
 5 安くたくさんが地方を滅ぼす理由
第2章 えらい人が気づけない、大いなる勘違い
 1 予算があれば地域が再生するは本当か
 2 なんでも「成功事例」を求める病
 3 女性が流出する理由は出ていった女性にしかわからない
 4 日本人の若者が逃げた、ブラック労働を変えよう
 5 未来に絶望するネクラな意思決定層は、早くネアカな若者に席を譲ろう
第3章 「地域の人間関係」という泥沼
 1 「成功者」を収奪者だと思い込む人
 2 みんなで力を合わせ、頑張れば成功するのワナ
 3 地域を変えるのは「よそ者・若者・馬鹿者」という言い訳
 4 組織を動かすときに効果的な「外圧」の使い方
 5 想いは口に出し、4つの行動で示す
第4章 幻想が招く「よそ者」頼みの失敗
 1 お金の話がすっぽり抜けた「外の人」活用の幻想
 2 関係人口とは地元のファン増加だという幻想
 3 なぜ「ハイエナコンサルタント」は現れるのか
 4 「外の人」を生贄にしないために必要なこと
 5 自己犠牲の地域事業をやめよう
第5章 まちづくり幻想を振り払え!
 1 官×意思決定者が「役所」ですべきこと、「地域」ですべきこと
 2 官×組織集団「自分の顔を持ち、組織の仕事につなげる」
 3 民間×意思決定層「自分が柵を断ち切る勇気」と「多様寛容な仕事作り」
 4 民間×集団「地元消費と投資、小さな一歩がまちを変える」
 5 外の人 地元ではない強みとスキルを生かし、リスクを共有しよう
おわりに

 

 

 

 

これは今回で一番お勧め。

私はvoicyでも木下さん大好きなので、バイアスかかってますが(笑)

 

voicy.jp

 

 

「地域再生の話」と呼んでない人も多いと思いますが、地方に限らず会社組織とかでも同じようなとこあるんじゃないかな?

状況改善へのヒントも多く含まれていると思います。

 

すごく乱暴にまとめてしまうと、地方はリアルじゃなくポエムに毒されているんですよね。

「みんなで一丸となって頑張るのが素晴らしい」とか「人口さえ増えれば復活する」とか「国からの資金で企業誘致が成功を呼び込む」とか。

 

そのくせ実際には誰も主体的には動きたくないから、どこかの自治体で成功した事例を導入する形で再現性求めたりする。

どこかが成功するとみんな「ゆるキャラ」作ったりとか、表面的なんですよね。

そういう自律性のなさが徐々に体力を奪っているのでしょう。

 

最近はとんでも地方議会の実態や、移住募集していて住民トラブルとか。地域おこし協力隊がぞんざいに扱われたとか、最終局面の断末魔みたいなのがネット上でも聞こえてきます。

地方移住やまちづくり仕掛ける前に、この本を読むことで得られることは大きいと思います。

 

 

22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (SB新書) Kindle版
成田 悠輔 (著) 

 

 

 

世の中の根本を疑え

断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。

これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命である――。

22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。

●目次
 A.はじめに断言したいこと
 B.要約
 C.はじめに言い訳しておきたいこと
第1章 故障
第2章 闘争
 政治家をいじる
 メディアをいじる
 選挙をいじる
 UI/UXをいじる
第3章 逃走
第4章 構想
 選挙なしの民主主義に向けて
 民主主義とはデータの変換である
 アルゴリズムで民主主義を自動化する
 不完全な萌芽
 政治家不要論
おわりに:異常を普通に

 

成田先生を一時期ネットで毎日見た気がするが、某発言が話題を呼んだりしてテレ東の番組も無くなったしで見なくなってしまった。

成田先生の発言は新鮮で面白かったのだが、尖り過ぎていたのだろうか。

 

 

タテ社会の人間関係 単一社会の理論 (講談社現代新書) Kindle版
中根千枝 (著) 

 

 

 

日本社会の人間関係は、個人主義・契約精神の根づいた欧米とは、大きな相違をみせている。「場」を強調し「ウチ」「ソト」を強く意識する日本的社会構造にはどのような条件が考えられるか。「単一社会の理論」によりその本質をとらえロングセラーを続ける。(講談社現代新書)

 

この書籍初めて読んだとき、ぴったり当てはまる事例が多くて驚いた記憶があります。

しかし私が生きた40年ほどの人生の間に、タテ社会の濃度は薄くなり続けてますね。

近年特に薄れているように思います。

世代交代が進んだからなのか、ネット社会が普及して現実世界が相対的に希薄化したのだろうか。

 

コロナの時にリモート勤務が日本企業にしっくりこなかったのは、この本で指摘する日本の独特さが大いに影響してそう。

 

生成AI 社会を激変させるAIの創造力 Kindle版
白辺 陽 (著) 

 

 

 

“未来を生成”する生成AIの衝撃!

今話題の「ChatGPT」や「Stable Diffusion」などの「生成AI」がもたらすビジネスチャンスをつかめ。
生成AIとは、「コンテンツやモノについてデータから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウトプットを生み出す機械学習手法」であり、新しいものを「創造する」という意味において、従来のAI(Discriminative AI:認識系AI/識別系AI)とは区別されます。
本書では、第一線のソフトウェアの具体例の紹介などを通じて、これらのデジタルの画像(イラストや写真加工、写真生成)、動画、音楽・音声、文章を生成するAIが生み出すチャンスとともに、問題点とその解決の流れについて解説します。

※カバー画像が異なる場合があります。

●目次
はじめに
Chapter 1 生成AIの萌芽
Chapter 2 次々に登場する実用的なサービス
Chapter 3 生成AIがはらむ問題
Chapter 4 無限の可能性を予測する
Chapter 5 生成AIがもたらす未来
おわりに

 

 

 

 

お金の減らし方 (SB新書) Kindle版
森 博嗣 (著) 

 

 

お金の減らし方 (SB新書)

お金の減らし方 (SB新書)

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人気作家が明かすお金に縛られない生き方

お金を他人のために使ってはいけない

・お金はもともと仮想のもの
・お金は社会が保証したもの
・お金は価値を測る物差し
・価値は誰のためのものか?
・自分の欲求をよく知ることが基本
・値段が価値ではない
・ものの値段に左右されない
・お金がないからできない?
・自分の満足を得ることが最終目的
・他者のためにお金を使う人たち
・価値を見極めるためには?
・自分の欲求をよく知ることが基本

●目次
まえがき
第1章 お金とは何か?
第2章 お金を何に使うのか?
第3章 お金を増やす方法
第4章 お金がないからできない?
第5章 欲しいものを買うために
第6章 欲しいものを知るために
あとがき

 

 

 

坂の上の雲(一) (文春文庫) Kindle版
司馬遼太郎 (著) 

 

 

 

 

維新で賊軍とされた伊予・松山に、三人の若者がいた。貧乏士族の長男で風呂焚きまでした信さん(後の秋山好古)、弟で札付きのガキ大将の淳さん(真之)、その竹馬の友で怖がりの升さん(正岡子規)である。三人はやがて、固陋なる故郷を離れ、学問・天下を目指して東京に向かう。しかし、誰が彼らの将来を予見できただろうか。一人は日本陸軍の騎兵の礎をつくり、一人は日本海大海戦を勝利にみちびき、さらに一人は日本の文学に革命を起こすことになるのである。