ぽろの投資日記【相場コメント】

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日経平均は反落 CPIを控え様子見姿勢 トヨタ決算を通過 /米国はCPIの反応待ち 引き続き債務上限問題くすぶる 2023年5月10日 

寄り付き前

 

この日のニュース

  • 今週は日本企業3月期決算の集中週
  • 本日は場中にトヨタ自動車の決算
  • 米国では10日の4月CPIが注目されている
  • バイデン大統領と共和党マッカーシー下院議長の債務上限問題の話し合いは進展なし

 

■米国市場

 

 

■日本市場

 

 

日本市場でも今晩の米国4月CPIを控え全体は様子見ムードとなるか。

日経平均は前日に1年4か月ぶりの高値まで上昇した。売買代金も3兆円を超え海外投資家の日本株買いの動きが観測されているが、騰落レシオの過熱感や高値警戒感が重しとなりそう。

前日の米国ではSOX指数が-1.87%

日本の半導体株指数でも売りが広がれば日経平均への逆風となるかもしれない。

 

 

寄り付き

 

 

 

前引け

 

 

大引け

 

 

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日経平均は反落。

本日の米国4月CPIの結果を見極めたい投資家が多く様子見姿勢。

昨日の年初来高値で利益確定売りも出ている模様。

 

個別企業の決算反応が注目されている。

本日は場中にトヨタ自動車が決算発表を行った。昨日が3%高だったため、本日の株価反応は小動きとなった。

今期は1ドル125円の前提で営業利益3兆円を示している。3兆円に営業利益は到達すれば日本企業初となる。

 

本日の海外市

 

4月CPI(21:30)が焦点となる。

市場がどの項目に注目し、どのような反応をするか未知数。インフレの動向は景気判断にもつながり株価指数に限らず金利、通貨と広い範囲に影響が波及する。

債務上限問題は再度の話し合いが12日ということもあり進展は期待できないか。