ぽろの投資日記【相場コメント】

相場の概況や思ったことを日々更新します。相場概況、個別銘柄やニュースへの意見はあくまで個人の意見であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は各自で責任を持ってお願いします。 記事に記載のURLには商品の紹介や仲介料が発生するものが含まれる場合があります。(Amazonアソシエイトリンク等)

日本の大型連休明けの日経平均 2023/05/08

■寄り付き前

 

 

 

■10:45時点

 

日経平均は前営業日比62円安の29,095円と反落スタートした。その後に下げ幅を3桁に拡大。29,000円の攻防となるか?
 
連休に入る前には日経平均は3日連続で年初来高値を更新していた。

連休中は米国が連日で下げていて日経平均先物軟調だったが、米国の5日の大幅反発で戻した。5日は地銀株が大幅反発し、流れ的には安心感のある再開となった。ナスダックが年初来高値を更新した影響かマザーズ市場が堅調。

 

f:id:champoro:20230508104752p:image

 

 

▪️後場寄り

 

日経はこの日の安値付近

トピックスの方が下げ幅が小さい

マザーズやグロースCoreなどが堅調

 

連休中の動きは前場で織り込み、今晩の米国の反応を待つ状況か。

f:id:champoro:20230508123614p:image

 

 

▪️大引け

 

 

 

f:id:champoro:20230508151059j:image f:id:champoro:20230508151110j:image f:id:champoro:20230508151142j:image

 

2023年5月8日の日経平均は208円安で5日ぶり反落で29,000円割れ。

日経はファーストリテイリングが月次動向で3%超安など、指数寄与度の高い個別株要因もありTOPIXより下落幅が大きかった。

 

プライム市場の売買代金 2.99兆円
上昇1126下落637
 

マザーズ指数はナスダックの年初来高値を受けて強く高値圏で終了。

 

後場は3指数ともほとんど動きがなかった。

 

週明けということもあり米国相場の反応をみたい状況だろう。

 

 

前週はFOMC結果で利上げ停止が示唆されるも、パウエル議長が年内利下げを明確に否定。雇用統計では4月分の非農業部門雇用者数が予想を上回る強さを見せるも、2月3月分は下方修正。

前日の米国株の上げの主因となったアップル株と地銀株の反応次第では、明日の日経平均は上下どちらもある状況。

VIXは先週15.78から21.33まで上昇し17.19ポイントで終了している。低位安定するのか、さらに上がってしまうのか要注目。

 

今週は10日発表の消費者物価指数(CPI)がインフレ判断で注目されている。

 

 

 

 

この日のニュース

 

  • 新型コロナが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げ
  • 今週は日本企業3月期決算の集中週
  • 英国市場は休場

 

今週の重要イベント