
■先週の振り返り
先週のふりかえり
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
2025年10月6~10日
米国株
週間で3指数がそろって大幅反落。
木曜までは利下げ期待やAI関連銘柄が買われ最高値圏で推移。しかし金曜にトランプ大統領が対中強硬の姿勢をSNSにサプライズ投稿し急速な利益確定売りが出た。
VIXは21まで急騰し警戒感が高まる中、安値引けで週を終えた。 pic.twitter.com/nNhdwDGiEz
先週のふりかえり
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
2025年10月6~10日
日本株
日経平均は前週末比で2,319円高の大幅上昇。自民党総裁が高市氏に決定したサプライズ、米ハイテク株高やSBG買収材料で一時は48,600円まで上昇。
しかし金曜引け後公明党が連立離脱、さらに米中対立が再燃し日経先物は45,200円と大幅下落で週を終えた。 pic.twitter.com/5ZShDHVD7v
■今週の見通し
・スケジュール
重要スケジュール(政府機関閉鎖で発表延期のもの含む)
10月13日(月)
国内市場休場 (スポーツの日)
コロンブスデー(債券・外為市場休場)
10月14日(火)
パウエルFRB議長が講演(15日1:20)
IMF世界経済見通し
10月15日(水)
米国9月消費者物価指数
G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、~16日)
10月16日(木)
米国9月小売売上高(21:30)
米国9月生産者物価指数(21:30)
台湾積体電路製造(TSMC)
10月17日(金)
米国9月住宅着工件数(21:30)
米国9月鉱工業生産(22:15)
・日米株概況
今週の見通し
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
2025年10月13~17日
米国株
前週の米株は金曜のトランプ氏のSNS投稿(米中貿易摩擦の再燃)で安値引けとなった。指数が高値圏にあることから売りの反応が出たが、週初に影響の投資家反応を再度確認することになる。
月曜日はコロンブスデーで債券・外為市場が休場となる。
(続く) https://t.co/r9cqTqQ6Dj pic.twitter.com/gZf9vqfs45
米国マーケット反応は週内の中国とのやり取りに左右されるか。報復連鎖に発展に警戒したい。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
今週は金融株を皮切りに7-9月決算発表が本格化する。14日JPモルガン、GS15日シティ、バンカメ。
米国外だが15日のオランダASML、16日に台湾TSMCは米国ハイテク株にも影響が波及する可能性がある。
(続く) pic.twitter.com/JvJ6s6RCRV
政府機関閉鎖が継続しCPIやPPI、小売売上高の発表は延期可能性が高い。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
材料不足になる中、14日IMF世界経済見通し、15日10月NY連銀製造業景気指数、16日10月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数が普段より需要視される可能性がある。
米中摩擦でインフレ見通しが変化するかも注目。
(終)
今週の見通し
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
2025年10月13~17日
日本株
政局混迷と米中関係悪化で大幅下落でスタートとなるだろう。
月曜13日は祝日、14日火曜日に売り反応でスタートとなりそうだ。
前週は日経平均が高市トレードで大幅上昇となったが、金曜引け後に公明党が連立離脱。首相選出が危ぶまれる事態に。
(続く) https://t.co/2KAmD5jrZQ
週末の日経平均先物は45,200円と金曜の現物終値と3,000円程度の乖離が見られる。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
野党の首相候補一本化の進展、自民党が連立を組めるか、首相選出の日程など、政局の変化に目が離せない週となろう。
16日の田村審議委員、17日の内田副総裁の発言機会は日銀動向も注目される。
(続く) pic.twitter.com/jjbI4foO2G
14-15日に小売りセクターの決算発表が集中。個別物色は活況になれど、相場全体のリスクオフを中和する影響力はないだろう。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月12日
米国では中国との貿易摩擦の状況、政府機関閉鎖、7-9月期決算の反応などが注目される。米国外のASMLやTSMCの決算があり、日本のハイテク株への影響が警戒される。
(終)
・関連ニュース
■Xへのポスト
昨日はトランプ関税で大騒ぎでしたが、米政府機関閉鎖継続しCPIの発表が延期に。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
米労働統計局、9月の米CPIを10月24日に発表へ=速報 | 注目株 - 株探ニュース https://t.co/7yKL7WALZz
こちらも政府閉鎖関連で、連邦職員の人員削減開始。一時帰休で済まず、当初から噂されていた解雇が始まってしまった。消費の下押しも強まることに。閉鎖解消の目途は立っておらず。https://t.co/RxmEvN8zi4
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
WTI原油は58ドル台に。なんだかんだ60ドル台は維持してきたのですが、中東の地政学リスク後退と株下落のリスクオフで割り込み。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
NY商品、原油続落し5カ月ぶり安値 米中対立を警戒 金反発 - 日本経済新聞 https://t.co/tFlzGJYNf2
先週土曜からの祝福ムードは1週間も続かず。金曜に公明党が連立離脱、その夜にトランプが対中関税大幅引き上げ。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
国際マーケットが混乱、日本の政治が揺らぎかつてない先行き不透明感。
公明党の連立離脱、慌てる海外勢 日本の「トリプル安」警戒 - 日本経済新聞 https://t.co/Ty2GNaDLAr
4月の相互関税急落から半年、全世界が強制参加の「関税劇場」が再び幕を開けるかもしれない。TACOを期待して買い向かう投資家もいるだろうが、昨日は最高値圏からの逃げが優勢。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
「トランプ劇場」再び、NYダウ878ドル安 市場の楽観に冷水 - 日本経済新聞 https://t.co/Z77rl6ayJK
日経先物は45,200円で終了。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
昨日はSQ日でQUICK試算のSQ値は4万8779円。
先月のMSQでは「幻のSQ」といいつつ、すぐさま奪還した。しかし今回は本当に「幻のSQ」になるのでは?3,000円以上の乖離。
日経平均先物、夜間取引で下落 2420円安の4万5200円で終了 - 日本経済新聞 https://t.co/t0UBBPESfY
上場するまでに違和感を持っている関係者も多かったのではないだろうか。監査人の変更や不自然に少ないレビューなど、外部からでも見れるフラグだったのでは。
— ぽろ (@champoro1) 2025年10月11日
オルツ、黙殺された内部告発 「これはクロ」上場前に警告した元部長 - 日本経済新聞 https://t.co/CNLlECoBpF
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