■先週の振り返り
24年12月4週の米国株
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月28日
米株は3指数が反発。
24日は短縮取引、25日は休場で投資家の参加は限られた。週間では上昇したが、金曜日にハイテク大手が売られた下げが大きかった。10年債利回り4.62%が株式の重荷となっている。
月間ではナスダックのみプラス圏を維持している。 pic.twitter.com/3hRcejcYUT
24年12月4週の日経平均
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月28日
日経平均は週間で1,579円の大幅反発。
米株が短縮取引や休場で動意薄と思われたが、強く買われて終値で4万円を回復。権利取り最終日や25年のNISA初日に大きく上昇した。
ドル円は157円まで円安進行し、株高をサポート。
翌週月曜が大納会。4万円を維持して終えるか注目集まる。 https://t.co/sktPT5MCwx pic.twitter.com/COCZeFYiPM
・概況
米国はクリスマスがあり投資家の参加が限られ、動きは余り参考にならなかった可能性がある。週間では上昇も金曜のナスダック-1.49%は気になるところ。月間ではナスダックのみが上昇を保っている。
日経はまさかの4万円台乗せ。翌週は月曜大納会のみ。年間の終値として89年の38,915円を更新する可能性が高い。新年の取引は6日からで空白期間が長い。
・関連ニュース
今週の【早わかり株式市況】大幅反発、円安追い風に週後半にかけ急上昇 | 市況 - 株探ニュース
■今週の見通し
・スケジュール
・日米株概況
米国は1/1が休場。
1/3のISM製造業は注目指標だが翌週に雇用関係の指標(JOLTS→ADP→雇用統計)を前には動きにくいと思われる。
その先も1/20のトランプ氏就任まで警戒感は高そう。
日本はこの期間の営業は12/30の大納会のみ。大納会としての高値更新が期待されている。
1/6までは例年より長めの年末年始の休場となる。4万円に乗せて上昇ムードが高まっても長期の休場期間中に米株が変動すると年始の寄り付きは不透明。
流動性が低いのでドル円変動に警戒。
・関連ニュース
米国株式市場見通し:金利上昇などが意識されてNYダウは調整局面入りの可能性も | 市況 - 株探ニュース
為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、引き続き日米金利差を意識した相場展開に | 通貨 - 株探ニュース
ユーロ週間見通し:もみ合いか、日銀利上げ後退で円買い拡大の可能性低い | 通貨 - 株探ニュース
国内株式市場見通し:2025年は自動車株と金融株が東京市場をけん引か | 市況 - 株探ニュース
新興市場見通し:投資家の関心がプライム市場に向かいやすく、相対的には伸び悩むか | 市況 - 株探ニュース
■Xへのポスト
記事では中小型株の見通しに前向きな雰囲気で締めているが、関税などの影響も大企業より大きく成長へのハードルは高いのではないか。
— ぽろ (@champoro1) 2024年12月28日
米小型株が調整 市場の関心、金利高観測で再びテックへ - 日本経済新聞 https://t.co/pPMQLSIsIh
---------------------------------------------------
最新の株式指数チャート等は下記URLから
---------------------------------------------------